見出し画像

縁を切ることが毒親への親孝行

自分の親が毒親と分かっても、なかなか親と縁を切ることなんて出来ないと思います。

理由はいくつかありますが、その中での1番の理由は、この世にたった1人しか父親、母親がいないと思うからではないでしょうか?

私はそうでした。
どんなに心身に暴力を受けようと、血の繋がりがある親だからという理由で何でもOKにして、否定をしつつも受け入れてしまっていたんです。

でも縁を切らない限り、自分の幸せは訪れません。
毒親は自分の思い通りになる子供が欲しいので、いつまでも上下関係が続きます。

そして執着心が半端ないので、独り暮らしを始めても解放されることはありませんでした。

毒親に育てられた方は、まずは親から離れることが幸せになる近道です。

私の場合は、暴力、暴言を大人になってからも言われ続け、親の言いなりになって右往左往し、色んな物を失い、対等にはなれないと確信してから決心がつきました。

毒親は子供が離れたとしても、新たな言いなりになるようなターゲットを探すだけなんです。
だから相手が親だからという理由だけで、そんな人間を相手にしなくてもいいんです。

そんな人からはだんだん人が離れていくので、なぜそうなってしまうのかを考える機会を与えることが、毒親に対しての親孝行なんだと思います。
改善はあまり見込めないとは思いますが…

世間の[親を捨てるなんてけしからん!]という意見は、普通に育ててくれた親にしか通用しません。
なので早く自分の人生を取り戻してほしいです。

親と縁を切ることは覚悟がいりますが、現状維持は時間の無駄でしかありません。
早い決断をおすすめします。

なぜこんなに断言出来るのかと言いますと、親と縁を切り10年程経ちますが、今の方が断然幸せなので、この解放感を味わってほしいと思います。

次回の記事では、どうやって親と縁を切れたのか、完全に離れるための行動を詳しく書きたいと思います(。-ω-)


毒親育ちの天涯孤独でハードモードの人生だけど、今までの経験したことを書くことで、読んでくれた方が少しでも生きやすくなれたらいいなと思いながら投稿しています( *・ω・) 私の考え方などに共感、記事内容がためになったと思って頂けたら嬉しいです(´ω`*)