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アラサー女が30歳を目前にして、『転職者のための自己分析』をやってみた

このnoteは転職活動中に自分の思いを整理するために書いたもので、転職活動が無事終わったら、公開することにします。頑張れ私!(2024年4月27日)

昨日第一志望の企業から内定をいただき、今日現職に退職願を提出しました。お疲れ様私!ということで公開します(2024年5月8日)

自己分析をして得たこと→自分の気持ちに素直になること。自分にとっての一番の理解者は自分。別に人に見られるわけじゃないから、自分に嘘つかなくていい。

他人の自己分析をつぶさに見ることってあんまりないと思うので、思う存分のぞいちゃってください。

  • 転職パーソナリティ診断(自己分析) 10点満点
    転職で必要とされる資質。10点満点で点数の低いものについて改善方法を考える。
    素直さ9点、向上心10点、ストレス耐性7点、協調性7点、行動力9点。
    →協調性について、周囲の人と話す回数を増やして、お互いに相談しやすい環境づくりに努める。(協調性しんどいって言えるようになったことが嬉しい)


  • 他者評価シート(総合的な他者評価)
    いい点:明るい、向上心がある、行動力がある、仕事が丁寧、熱い
    悪い点:周囲へのサポートが足りない?、向こう見ずなところがある
    仕事上のメリット:目標に向かって前向きに行動できる
    仕事上のデメリット:周囲への配慮まで気が回らないところがある


  • 自分の行動特性(適職診断) 10点満点
    個別行動型6点、組織適応型2~4点、創造型6点、ルール重視型3点
    →個別行動型と創造型が強くて、編集者やデザイナー、営業が向いている。
    私は今、組織やルールをものすごく重んじる会社にいます……。社会で生きるために適応しますが、本音はこれくらいの人も多いんじゃないでしょうか。


  • 強みやアピールポイント 8点満点
    情報収集・分析能力6点、目標達成・戦略能力7点、対人理解・交渉力4点、判断能力・遂行能力8点、行動力・職業意欲5点
    →私の強みは判断能力・遂行能力、目標達成・戦略能力。個人的には情報収集・分析能力があると思っているので、転職活動ではこれを2番に推しています。


  • キャリア志向の整理 10点満点
    安定志向タイプ3点、スキルアップ志向タイプ10点、管理職志向タイプ8点、高給志向タイプ8点、独立志向タイプ0点
    (公務員にはなりたくないと思うくらいの安定志向の無さだったのに、今いる会社のいちばんの売りは「安定性」。私、全然自分の気持ち優先してないじゃん。)
    →注意点
    スキルアップ志向タイプ:面接で研修制度への強い期待を打ち出すと、受け身の姿勢と受け止められる。
    高給志向タイプ:高収入に見合った成果が求められる。


  • 軸(優先事項)の整理
    1位:仕事内容(ライター、編集、制作)
    2位:勤務地、転勤無し(長期就業、WLB)
    3位:企業の価値観や社風に共感できるか←入社しないとわからない部分でもあると思うけど、これを大切にしたい。新卒就職ではこれが欠けていた。反省。
    4位:働き方(リモート、フレックス、休日日数)
    5位:年収(昇給、副業も加味)


  • キャリアビジョン
    転職の目的:好きなことを仕事にして、一生懸命働きたい。価値を届けたい。働きやすさも叶えたい。(将来的にライティングで人を応援したい)
    希望職種:ライター、クリエイティブ制作関連、編集
    希望業界:広告、Web制作、コンテンツ制作、出版

    転職1年後:一通りの仕事が自分でできる状態(事前準備、取材、執筆)
    転職3年後:「〇〇さんだから」で仕事を頼まれる状態
    転職5年後:多くの人を勇気づけたり応援するようなコンテンツを作っている(プライベートでも可)、自分の介在価値を確実なものにしたい
    5年後に目指す仕事(ポジション):リーダーや昇給など、会社に認められてポジションアップしていたい
    転職7年後:全体を俯瞰して複数PJを見れるマネージャー
    転職10年後:マネージャーをやってみて、自分の適性を見極めたい


  • 汎用できる能力
    ①PJ遂行力:納期と品質を重視してプロジェクトを進めます。
    ②情報収集・整理力:情報を整理して成果物を設計、質を高めます。
    ③コミュ力:丁寧なコミュニケーションをとって、仕事を進めます。
    ④性格:成長や挑戦が好きなので、自己研鑽し続けます。


 以上、私が転職対策用に行った自己分析でした!

 振り返って一番良かったと思っているのは、「〇〇の点数が低いって、ダメだよね。ちょっと高めに点数つけよう」の気持ちがほとんど無くなったこと。

 自己防衛しそうになるけど、自分のための自己分析だから、本音で答えています。あくまでも、面接は面接。自己分析は自己分析。自分が分かったうえで、面接に臨めばいいと割り切ることにしました!あと、自分の性格が合う場所って絶対あると思うので!

 私はこれ以外にも、セルフコーチングと自己分析300問を行いました。この2つが仕事面だけでなく、プライベートにおける素の自分を理解するのに、とても役立ったと思っています。

 自己分析300問についてはこちらでもご紹介していますので、ご興味ある方はお読みいただけると嬉しいです。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。