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あなたにしかない「強み」とは何か

大学入試や就職面接で「あなたにしかない強みを教えてください」と聞かれたら、あなたはいくつの強みを答えられるだろうか。

みんな何かしら他の人にはない良いところや、強みを持っているのに、それに自分自身が気付いていない人が案外多いものだ。

あなたにしかない強みをあなた自身が知ることは、決して面接対策のためにするのではない。あなたの人生がもっと楽に、そして意義のあるものになっていくために、自分の強みを知ることはとても重要である。


私がパリに来たばかりの頃は、そこまでフランス語が話せる訳ではなかった。パリに来る前に日本で5年間、仙台にあるアリアンス・フランセーズに仕事終わりに通って、フランス人やバイリンガルの先生たちにみっちりフランス語を教わっていたので全く話せなかった訳ではなかったのが、当時のフランス人の友人から言わせると、「ミキはフランス語が話せなかった」なのであった。

その2年半後に、バレンシアガで仕事を始めてからもフランス人たちに日本語のアクセントをバカにされたり、「どうしてフランス語が上手じゃないの?もっと話せるようになりなさい」と何度言われたことか、数えたらキリがない。

パリに移住してからも昼間はファッションの専門学校に通ったり、スタージュ(インターン)をしながら夜間のフランス語教室にずっと通っていたにも関わらずだったので、そう言われるのはかなり辛かった(最終的にフランス語の夜間学校には日本で5年、パリで5年、合計10年通った)。

私はフランス人ではないから、フランス人のように話せるには時間がかかるし、だいたい生まれてからずっとフランス語を話しながら生活している人たちと同じレベルのフランス語を、29歳になってからパリに来て数年しか経たない日本人が話すのは無理に決まってる。

でもまあ、しかしよく考えてみればバレンシアガはフランス企業なので、企業側にしたらフランス語があまりよく話せない外国人を会社に受け入れるのはリスクでしかない。

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