最強メンタルへの道⑨ 学んでから自分のものにしてますか?
おはようございます、MIKIです。
今日は9つ目の教え「スワディヤーヤ(読誦)」です。
ついに9つ目まで来てしまった、、!明日の10個目の教えが最後ですよ!
今までの教えはここからご覧ください!▼
スワディヤーヤ?読誦ってなんそれ!?
まず、これなんて読むねん(笑)といいますと、「どくじゅ」です。
読誦の意味は、「本などを声に出して読むこと」。スワディヤーヤの意味は、スワが「自分自身」でアディヤーヤが「学ぶこと」を指します。
つまり、「本など(ヨガでは聖典)を研究し学ぶことから、自分ごとにして
考え、自分自身を学ぶ、そして教えを実践する」といったことを意味しています。
これができていないとどういうことが起こるかというと、
本を買っただけで満足して読まなかった
講座で学んでそのときはやってみよう!と思ったけど、行動には移さなかった
会議に出席したけど、特に何も考えなかったので質問が浮かばなかった
現代だと、本や聖典だけではなくて、日常のいろーーんな媒体から情報が入ってくると思います。
そのひとつひとつの学びに対して、自分がただ受動的に聞くだけなのか、それとも主体的に考えて、自分に落とし込んでさらに実践、発信していくことが大事、ということを意味していると思います。
高校生の時に鍛えられた!
私の場合は、これに関しては高校生の時に徹底的に鍛えられた経験があります。
私が通っていた高校の学科では、何と卒業論文がありました!そのために、自分で何を学びたいのか決めて、自分で調べて、先生にアドバイスをもらい、卒業論文を書き上げ、さらにプレゼンに発表するまでがプログラムにありました。
あとは、英語のクラスの中に世界で起きている問題(温暖化、人種差別、男女差別、性的マイノリティー、食糧自給などなど)を学び、毎週自分が調べたことについて英語でみんなの前でプレゼンするという授業がありました。
今考えると、そんな自主的な学習と体系化して発信することまで教えてくれた高校の教育にはとても感謝です。
私はきっと、その経験があったから、今でも自分が興味のある分野について学ぶことが大好きですし、こうやって学びを発信していくことも大好きです!
みなさんはどうでしょうか?
何か学んだときに自分の意見を持ったり、質問したり、発信したり、人に教えたり、していますか?
きっとnoteを読んでいる方はそういうことが自然とできている方が多いのではないかな~と思います!だから私はnoteというメディアが好き!
学びを自分のものにするには
もし、学んだことを自分のものにできていないな~と思っている方がいたらぜひそんな方に言いたいのですが、
みんなあなたの意見に興味があります!
これ本当にそうで、私が例えばリモートで会議をして、何か発表したときに誰からも反応がなくて質問などなく終わった時って、本当に悲しいんですよね。
それってなんでかっていうと、たぶん、
みなさんの意見を聞きたいんです!
一つの事実に対して、人の捉え方って人の数ほどあると思っていて、だからこそおもしろい!
みんな捉え方、考え方が一緒だったら、人の意見なんてどうでもいいですよね。だってわかるもん。
でも、人の捉え方や考え方が分からないから知りたいし、聞くのが楽しい!
私の上司の一人にですね、本に何を書いてあったか概要を説明するのがすごい上手い人がいるんですけど、それもそれで立派だし、すごい
ただ私はそれよりね、本に書かれていたことからあなたは何を思って、何を感じて、どう自分に置き換えて、どう実践することにしたのか、なんでこれを人に話したいと思ったのか、
そういう、あなたの意見が聞きたいんですよ!
そう思って質問することが多くあります。
なのでね、みんな人の意見が分からないから知りたいし、興味があるんですよ。
ということは、言ってあげるぐらいの気持ちで発信したっていいんじゃないでしょうか!
そう思って、本や講座、人が話してることでもなんでもいいんですけど、何かインプットがあるときはそれを心に思って聞いて、そして考え、発信してあげる!
こういう風に考えてみることおすすめします。
それでは、今日も、みなさんならできる!なんでもできる!そう言い聞かせて、頑張っていきましょう。
素敵な一日をお過ごしください。
MIKI
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