忙しさからの気づき
最近は主に仕事関係で予定が詰まっていた。
まだ、完全に終わった訳ではないのだが文字を綴る余裕が出てきたので纏めておこうと思う。
今までの忙しい時の自分の状況と今の忙しい状況は結構自分の在り方が違っている。
今までの在り方
今までは自分が忙しい時って他人軸で生きていたように思う。
早くこの環境から抜け出したいとか。
どうにか楽にならないかとか。
何か抜け道はないかとか。
私は悪くないのにって他責になってしまったりとか。
そんな時は結構イライラすることも多かったし、しんどさも多かった。
他人に人生を左右されているような感覚があって、自分の選択に舵が取れていなかったように思う。
だから肉体的疲労も有ったけど、精神的な疲労の方が結局多かったような気がする。
今の在り方
今の在り方で言うと、かなりフラットの目で見れている。
他人軸でもないし、他責の考えでもない。
ただ自分を責めているわけでもないんだよね。
ただ、今の状況を見つめて進撃に取り組む。
そして取り組んだ先に何が見えるのか。
何が待っているのか。
そんなことを考えながら取り組んでいる。
だから肉体的な疲労はもちろんあるのだけども、精神的な疲労はかなり以前と比べて軽減されている感じがする。
今回の取り組みで見えたもの
今回のスタンスで取り組んだことで、新しい気づきが面白いことにたくさんあった。
それをちょっとここに記しておく。
仕事が好きだってこと
プロジェクト型の仕事が好きなこと
シングルタスクで動くことの大切さ
表現がしたくなる
仕事が好き
今回の時間で1番感じたのはこれかもしれない。
私は最近の仕事がそんな好きじゃないかもと思っていた部分がある。
自由な時間も欲しいし、自分と向き合う時間も欲しい。
だから、仕事をする時間はそんなに多くなくてもいいんじゃないかって言う気持ちがあった。
でも、なんか仕事している時間嫌じゃないんだよね。
おそらく自分が好きなこととか、自分が得意な環境要因が揃っていたら全く苦じゃないんだと思う。
会社員をやめても、フルタイムで働くとか朝から晩まで仕事をするとかなかなか無かった。
だけど、今回の経験を経て新たな気づきだったなぁって思う。
仕事好きだわ、私。
まあ仕事じゃなくても良いのかもだけど、、
プロジェクトが好き
期間が決まっているようなプロジェクトこれ好きだわ。
今回も期間が決まっている(と言うよりも締め切りが迫っていた)ものだったから、そこに向かって全力で取り組んでた。
それがゴールが見えているからか、すごく乗り切るぞって言う闘志があった。
振り返ってみると、去年個人事業主さんのサポートをしているときに好きだった作業ってプロジェクト方だった。
例えば、オンラインサロンのローンチや長期講座のローンチを一緒に、毎日密に連絡を取り合ってやっていたこと。
今でも思い出すと楽しかったなぁって思う。
私にとってプロジェクトとお祭りみたいなものなんだと思う。
今後もそういうプロジェクトと言う形で関わるようなことをしていきたいなぁって思った。
シングルタスクの大切さ
私はマルチタスク型である。
そこそこいろんなものを並行して、作業ができるし、クライアントさんも複数に渡る。
そして、業務も多岐にわたる。
ただ、今回その忙しさを経て思ったのは、ある程度シングルタスクで回さないと非効率出して疲れが増すってことだった。
SlackやLINEの通知が来たら、すぐに返したくなってしまう性もある。
小さな未完了が頭の中にフット浮かんでしまって、急にそれを取り組んでしまうこともある。
いろいろなことができるかもしれないけど、すぐに返信したほうが喜ばれるかもしれないけど。
ただ、それをすることで、結果として全部のスピードも落ちる気がする。
集中力も分散されてしまうし、頭の中で他のことを考えてしまうのは非効率だなぁって思った。
昔使ってたポモドーロタイマーを使ってみるのもありだなぁって思い出した。
25分業務に集中して5分がチャットタイム。
まぁ5分でチャットの返信終わるわけがないんだが。笑
表現がしたくなる
これは昨日の記事にも書いたのだけど、ずっと仕事に向かってた。
コーチングの時間をとっていたけども、noteを書く時間は減っていたし、stand.fmは省略していた。
そんなことをしていると、自我が話したくて、動きたくてを取りたくて仕方がなくなっていた。
企業で働くとか、企業の顔として動くとか、そういった時に自我をしまいこんでしまうのは、私だけじゃないと思う。
そうやって、会社向けの私で過ごしていると奥底の心の声が大きくなった。
普段はあまり聞こえない声が、とっても大きな声で伝えていることに気づいた。
だから、今日久しぶりに時間をとってnoteを書いているけども、すごくワクワクしている。
心が躍るような感覚がある。
(ただ9割型音声入力ではあるのだが)
自分の在り方でここまで変わる
正直、ここまで自分の中で気づきが起きるとは全く想定しなかった。
自分の中では、自分事としてフラットなことで見れるから、気持ちが楽になるなぁって思えたらラッキーって感覚だったけども。
自分を生きることで、自分に責任を取ることでかなりの変化だ。
過ごしやすくなったのはもちろん、多くの気づきを得れた。
自分がどのように向き合うか、どれだけ自分ごととして捉えるか。
物事をどうやって見るか。
本当それだけでガラッと変わるんだなぁってことに気づかされた。
コーチとして生きる。
コーチングマインドを持って生きる。
コーチなるもの、誰よりも自分を生きる。
そんなスタンスで物事に取り組むこと、大きな学びと気づきがあるなぁと実感している今日この頃でした。
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