miki

不思議に思うことを、ゆるりと考察してみます。

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最近の記事

戦略的な撤退

私は、一般の健常者とは見えている世界が どうやら違うらしく 感じ取るものや、受け取り方にも 大分、偏りや過剰な反応をして 一人で感情のアップダウンに苦しみます。 誰も気が付かない いつもと違う気配にも 反応をしてしまう 過敏すぎるところを自覚しています。 誰かの顔色を窺ったりするのは 本当は大嫌いなのに すぐに心の変化に気がついたりする そんな自分が辛くて苦しい・・・ なので、あえて 戦略的な撤退を 自分自身に許可してあげようと 今日、決めました。 【1】推し活の適正

    • 知能指数 と 見える世界

      先日 SNSで 衝撃的な投稿を観ました・・・ 投稿主は現役の心臓外科医。 「知能指数が20違うと、それぞれが見ている世界は違う」 私は衝撃を受けました。 知能指数というと 私の世代では 小学校入学の前に必ず一度は受ける ちょっとしたドリルのようなもので 関連性や 違いや 法則を 見出して答えを選ぶ、 図形の問題では、組み立てるとどうなるか、裏側はどうなっているか パズルのような感じの設問を 時間内に手書きの解答用紙に記していくものでした。 考え方と推理力が問われる内容が

      • Moon 月に思う

        月というと 夜を思う方が多い。 濃紺の闇に ときどきの姿で浮かぶ 淡い黄色の月。 カタチでいうなら 三日月が好き。 ネコ科の瞳のような 細くて鋭さがあり どこか色香のあるのが 三日月の魅力。 昼間の空に 氷玉のような丸い月を見ると 不思議な心持ちにとらわれる。 儚く、溶けて消えそうな 幻のようで とどめられないもどかしい感じがして どういう訳か 焦燥感に駆り立てられる。 昼と夜 どちらの月も同じものなのに みせる表情が全く違う。 地球の重力に囚われて ずっと衛星として、

        • 未来へのカウントダウン

          今年の誕生日で54歳を迎えます。 未婚、バツなし、子供・親なし。 家は2つ持っています。 なんか優雅でリッチなイメージですが 病気で障害認定受けて 休養という失業状態。 20年恋人として付き合った彼氏とも すっかり音信不通になり、 完全孤独の寂しいおばさんです。 実家を父の他界に伴い相続しましたが 今、単身赴任生活の実兄が住まう都合 売却は当面できません。 兄夫婦との関係性は良好なので 2人の住む土地に 3~5年後の身体が動くうちに、 越していくようになると思います

        戦略的な撤退

          きっと届かない

          最近になって ようやくSNS(X)を始めました。 いまやX利用者は50代中心と言われているようで 良識のないユーザーが横行する、治安の悪いトコロと 巷では言われているとか、いないとか。 大好きなYouTubeチャンネルのファンの皆さんを中心に ゆるくつながるようになりました。 それぞれ、住まう地域も、年齢も、職歴もなにもかも 異なることはもちろんなのですが 中には「難しいな」と感じる方もいらっしゃるものです。 自分も疾患を持ちながら手帳保有していて 紆余曲折しながら「それ

          きっと届かない

          私と、明日

          読者数が少ないので、自分語りを許される場所かな、と思いまして あまりSNSなどで書かないことを少し綴ります。 私はいわゆる「青い障害手帳」を有しています。 ご存じの方には、どういう障害が該当するかがわかるかと思います。 その中で感情コントロールに困る症状が顕著でして なにがきっかけでアップダウンをするのかは、 厳密に「これがトリガー」と言えないのも実に歯がゆいです。 この病気は「因子」は遺伝要素が高いと言われています。 生まれつき持っていた因子が、ある時きっかけを得て

          私と、明日

          米を研ぐ、受難の時。

          私は治療対象にもならない身体的不具合がいくつもありそのために微妙に生活に苦労してきた。 足の外反母趾。これはおしゃれ靴を履いて過ごした代償とは違い、先天性のもの。そのため身体を安定できずよく捻挫をしたり、変な重心の取り方を無意識にしているらしく、体のゆがみで肩こり腰痛は日常。嚙み合わせまでゆがんでいるらしい。 身体の靭帯がとにかく緩く、人様が「え!?なんでそんなことで???」というほどに連続した作業や、肉体労働が出来ない。 役所でパートをしたときは書類のホチキス止めを一日

          米を研ぐ、受難の時。

          スピるつもりは、特別には ないのです。

          私のスピリチュアル愛好歴は、23~25年未満です。 当時の職場の上司がスピリチュアル好きで、出張か何かの夕食の席で数人で「幽霊話」に花を咲かせたときがきっかけでした。 °˖✧ ⁰)◜✧˖° °˖✧ ⁰)◜✧˖° °˖✧ ⁰)◜✧˖° °˖✧ ⁰)◜✧˖° 私は、今思うとあれは何だったのか?という体験が自宅でありまして 小学校の中学年の当時、土曜日は半日で帰宅となるため、自宅で母の作る料理を中学生の兄と3人で囲んでいました。 私は途中、トイレに行き 用を足しているとき、扉が

          スピるつもりは、特別には ないのです。

          貴方は、誰・・・?

          あらかじめお断りをしておきたいのですが これから綴るいくつかの中に 「声」という表現が出てきますが 耳でとらえられる音としての声ではなくて <脳内に響いてくる感覚としての声>というものです。  ⁰)◜✧˖° °˖✧◝(⁰  ⁰)◜✧˖° °˖✧◝(⁰  ⁰)◜✧˖° °˖✧◝(⁰  父母を無くした私ですが、どちらの場合も 十分な介護も看病もしてきた自負があるので 静かにその時を迎えることが出来ました。 一番の要因は 「連れて行くよ」と時期を大まかに教えてもらってい

          貴方は、誰・・・?

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          同じものを見ても…

          同じものを見ても…

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          父母の希望に沿いました、が・・・

          父母の希望に沿いました、が・・・

          もしかしたら。

          子供の頃から、ふとした瞬間に思うことがしばしばあった。 「私が見ているものが、他の人には違うものとして見えているかもしれない」 赤い林檎。白い雲。 そもそも、白というふうに私が認識している色が 他の人には違う色に見えているかもしれない。 そして、文字も同じ。 木、これ、本当に「木」っていう文字だっけ。 こう感じ始めると、どの文字も正しくないような不安が湧いて 記しながら違和感しか生じない。 よくいうゲシュタルト崩壊、という現象なのだろう。 そんなことは、わからな

          もしかしたら。