見出し画像

05-未払い問題ってありましたよね

2022/8/2

《在宅日》

✔︎郵送物作成
✔︎郵便局

✔︎成立報告、初回振替案内、半年点検、1年点検
✔︎更新案内
✔︎給付金請求対応
✔︎振替不能対応
           など

これらの電話連絡および郵送のタイミングで退職のご挨拶または手紙を同封


全既契約世帯に訪問アポを取りご挨拶することは不可能です。そこまでお客様は暇ではないし、面談を希望される方もいるとは言え大半の方は引継ぎさえきちんとしてくれればそれで良いとおっしゃいます(予想です)

一方で引継ぎとは関係なく毎日のように発生する保全業務があり、その対応で連絡した際に訪問アポを打診、面談が叶えば退職の挨拶と引継ぎをさせていただき、無理な場合は郵送で失礼させていただくという方法を取りました

それとは別にあいうえお順に【電話→手紙を郵送】を少しずつ毎日行い、電話が繋がった際には面談の希望の有無を確認しました

ありがたいことに最後にお目にかかりたいと仰っていただく方もいて、(退職するのに)契約の見込みができることもありましたが、減額や解約の相談も出てきました(言いづらかったようで申し訳ありません)

また「そういえば」と、ずいぶん前の感染や骨折や日帰り手術の話が出たりもして、慌てて給付金請求の手配をすることも少なくなく、アフターフォローのあり方についても考えさせられました

かなり前になりますが「通院特約」の《未払い問題》が浮上し、新聞にも大きく取り上げられ、生命保険各社対応に追われたことがありました

請求を受けても支払わない「不払い」ではなく、請求がないので支払っていない=「未払い」です。原因は様々ありますが、それまでの《お客様から請求があればお支払いするという請求主義》から、《お客様に「この度の入院に際し通院はありませんか?」と積極的にお尋ねする案内主義》に変わったきっかけとなったことを覚えています

「お変わりありませんか?」と担当者からご連絡することは大変重要な仕事で、お客様と電話が繋がらないことが多く苦労することもありますが、私が働いていた会社のように【対面販売】を特徴としている場合は、正にそれこそが他業態との差別化となる要素だと改めて感じます


こちらの記事を面白いと感じましたら
       \♡(スキ)を押してください/
励みになります
スキはアカウントをお持ちでなくても押せます
フォロー、シェアも嬉しいです
生保営業の方はもちろん、元生保営業の方にも、全く違う職業の方にも楽しくお読みいただけるようがんばります


つきっきりカウンセリング



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?