いつもにゃんこの記事を見てくださる皆さんへ
こんにちは、おがくずにゃんこ (Mikenerian) です。
私はこれまで熱心にというよりは、のんびりと執筆を続けていました。
継続的に見てくださる方には感謝してもしきれません。これからも不定期・気まぐれでnoteを更新し続け、よりためになる・より面白いを追究していきます。
初投稿からなんと6年経ち(気づいたら令和も6年目!)、漸く自分なりのスタイルというものが確立してきたので、ここらで私の核となる価値観や、各ジャンルの記事の立ち位置について整理します。
おがくずにゃんこis何者?
自己紹介はThreadsをあまり更新していないことを除けば大きく変化はなく、何者かになれているわけではありません。
ポイントとなることだけを抽出すると、次のような者です。
人よりも猫のように生きたい
人間界ではITコンサルタントをしているアラサー
テクノロジーを中心とした未来予想が好き
キーワード
※一部マニアックな単語を含みます。わかる人がいると嬉しいです
記事のカテゴリー分類
大まかに以下のカテゴリーに分かれていて、それぞれマガジンを作成しています。どれにも属さない記事も時々存在します。
社会生活を営む上で大切そうだけど、あまり話題にはしない「感覚的な気づき」の言語化
急速に変化する日本社会の「もやもや」を言語化
ライフハックできる簡単なITツールと最新トレンドの紹介
少しマニアックなテクノロジー、プログラミングで「やってみた」の共有
また前提として、1つの記事を除いて無料で読めます。
なぜ1つだけ有料なのかというと、意外と反響があって金字塔的な作品だからです…というのもありますが、お試しで設定してそのままになっている、というのが実態です。
ということでほぼ全て無料で読めますが、もし気に入ってくださった方は購入・サポートいただけると大変嬉しいです。モチベーションを維持し、更新頻度を上げる励みになります。
①「感覚的な気づき」の言語化
私の固有スキル・キレッキレの言語化能力を活かした渾身のシリーズです。
あくまで私の「感覚」に関する話が中心なので、人によっては全く同意できないかもしれません。それでも私が大切にしたい「気づき」について共有し、誰かの参考になればと思っています。
ただ大事なことは、こういう感覚的な気づきというのは自分で掴むことでモノにできるということです。私の記事はあくまで参考であり、あなたが体験した唯一無二の経験から、独自の見解を作り出す営みは続けてください。
特に最近は誰でも発信できることから、映画の感想なんかもみんなのコメントを見て、自分にぴったり合うものを選んでその気になることがナチュラルにできる時代です。すぐに生成AIの記事もありふれてくるので、自分の感覚を大切にしてください。
②日本社会の「もやもや」を言語化
人を選ぶことは百も承知の上で継続しているシリーズです。
端的に言えば、「誰の言うことも素直に受け取ってはならない」ということを自ら実践するために執筆しています。それは詐欺師まがいの人間だけでなく、政府然り、資本主義社会において重要な位置を占める経営者然り、インフルエンサー然りです。
日本ではこういう話をすると、「あなたは◯◯という主張の一味なのね」とか、「つまり◯◯派と同じ主張なわけだね」というふうに、意見をすぐにカテゴライズし、特定の派閥にする傾向が異常に強いです。
そうではなく、「みんな大事だと思ってる」こととか「みんな同じような意見だよ」ということとか、実は誰かの意見に踊らされてるだけじゃない?!ということを明るみにしているだけです。
典型的なところでいうとSDGsでしょうか。まあ大事だというのはわかりますが、具体的な17項目をちゃんと知りもしないで、盲目的に大事だと主張するのは良く無いと思います。
そもそも多くの人々は素人なので、政治家や専門家がちゃんと正しい行動をしているのか監視するのはメディアや大学の役目です。しかし残念ながら日本の報道自由度は低く、OECD加盟国では最下位です。政治家の言うことを横流しするだけの報道、関心を寄せない国民。それを事なかれ主義と言えば「あいつらはイキった集団だ」とカテゴライズする大多数の人々。
この状況への特効薬は今のところ見つけられていませんが、明らかに怪しい人も怪しさを巧妙に隠している人も世の中にはたくさんいるので、そういったおかしな点をこれからも突っ込みたいと思います。
ちなみに「これが真実だ」と堂々と主張している場合、残念ながらそれは違います。ただ、何が陰謀論で何がそうでないか、科学すら相対的に位置付けられる現代においては区別が非常に困難です。一つ言えるとすれば、他人ではなく自分の意見でどう思っているか、どう思いたいかということを、ずっと考え続ける必要があるということです。
③簡単なITツールと最新トレンドの紹介
最も万人向けで読みやすいシリーズです。
よく聞くあの会社・サービスは一体何なのか?どうやって使うのか?ということをサクッと解説しています。
Notion関係の記事はよく読まれるのですが、個人的にはもっとアナログを増やして、日常会話→生成AI→テクノロジーのシームレスな連携を実現して生活に浸透させる手法を色々考えているところです。
ところで、私も以前は「最新ITを誰もが使いこなせるようになれば世界はもっと良くなる!」と無邪気に考えていました。
しかし今は少し違います。確かにテクノロジーは人々の暮らしを変えますが、それはポジティブな面だけではありません。例えばiPhoneは発売当初興奮と感動をもたらしましたが、スマホの普及は人々のスクリーンタイムを1日2時間以上増加させました。別の問題としてスマホアプリを通してサービスを提供する事業者はApple税と呼ばれる手数料を搾取されていて、一部のプラットフォーマーがインターネット市場を独占しています。
このような状況を踏まえ、日常生活をITで豊かにするには「適切なデザイン」と「特定サービスに依存しすぎないシステム」が重要だと考えています。
④プログラミングで「やってみた」の共有
最後にして大本命のシリーズです。
こちらはプログラミングの知識があることを前提としています。前提としてはいますが、それほど難しい話題を取り扱う予定はありません。少しマニアックかもしれませんが、サクッと試せるプログラムを紹介します。
おわりに
にゃんこはどこから来たのか。
にゃんこは何者か。
にゃんこはどこへ行くのか。
この言い回しはとても好きなのですが、まとめるとこのフレーズに集約されるように思います。
自己紹介で「どこから来たのか」を説明した後、何を書くのかすなわち「何者か」をまとめました。
そして「どこへ行くのか」ということですが、ビジネスではよく事業計画が求められ、数年後にはどうなっていたい、というヴィジョンが大事といわれます。
ですが、おがくずにゃんこという存在自体が趣味的であり、気まぐれです。これからの世の中をどう見つめ、どう進んでいくのか。これからも見守っていただけると嬉しいです。最後まで見てくださりありがとうございます!
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