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【目標達成】あなたの「当たり前」、「当たりの前」になってる?

あなたは、
「当たり前」という言葉の意味を知っていますか?

「そんなの当たり前じゃん。
当たり前っていうのは、当たり前のことだよ」

うんうん、そうですよね。

ですが私は最近、人から聞いて
この言葉の「別の意味」を知りました。

「当たり前」という言葉を見直すことが、
目標を達成する近道になるのです。

いったいどういうことでしょうか?


◼️「当たり前」は「当たり」の前


「当たり」というのは、
あなたにとって「正解」の状態。

あなたが目指す「目的」の場所です。

だから、
「当たり」の「前」というのは、
「目標」の手前の段階にいる状態。

「当たり」の「前」にある「当たり前(あなたにとって当然の習慣・考え方)」を継続していけば、
いつか「当たり」(目的)にたどり着きます。


次に、反対のケース。

「当たり(目的)」に続く道からはずれた場所にある
「当たり前(習慣・考え方)」を継続していけば、
あなたは、「当たり(目的)」とは違う場所にたどり着いてしまいます。


だから、

自分の「当たり前(習慣・考え方)」は、
「当たり(目的地)」の「前」にあるのか?

ということを、常に「点検」して、
間違ったことを習慣にしているのなら、
軌道修正する必要があります。



◼️孤独はチャンス


私は最近、「自分の『当たり前』の軌道修正
を頻繁に行なっています。

特に今は、自分にとって、それがやりやすい時なんです。

私は、コロナ禍に会社を休職して、
そのまま退職してフリーランスになりました。

コロナ禍では、自然と、以前からの友人と会う機会が減りました。
また、退職したことにより、前職の同僚と接する機会も減りました。

友人や(前職の)会社の人と疎遠になり、
気軽に会う人が少なくなってしまって、
さみしく感じることもあります。

でもそれを逆手に取って、今、
自分自身を改革して、行ってみたい道を突っ走る実験をしています。

この、「可愛くておもしれー女になる道」という
こそばゆいタイトルのnoteを書いているのも、
独自路線突っ走り運動」の一環です。



◼️周りを気にしても、お金もらえないじゃん。


私は、とにかく人の目を気にしてしまうところがあります。

昔から、「自分はいつも間違う。変なことをしてしまうから、周りに合わせた方が安心だ」
という気持ちがありました。

私の知人は、公務員だったり、安定した企業に勤務していたりして、
結婚して子どもが2人いるような、
世間的に、「なんとなく安定していそうで、正解っぽい」職に就いたり、暮らしをしている人が多いです。

以前は、自分もそういう「正解っぽさ」に憧れて、
そこに仲間入りしようとしていました。

でも、気づけば、「独身フリーランス」という
ある意味、正反対な立ち場になったのに、
未だに、同調する感覚を引きずっていました。

以前は、
直接の知り合いとつながったSNSでシェアする
オープンなブログを書くときには、
なるべく、「理解してもらえる範囲」を意識して書いていました。

こういうことしてる私は、そんなに変じゃないよね?
これは「おかしい」かもしれないから、書かない方がいい。
そもそも、「おかしい」なんて思われそうなことは、
しないほうがよかったかも…。

そんなことを、常に自己点検していました。

「理解してもらえる範囲を超えて、
変なことをしようとしているな」
という自覚がある時も、
「なるべく自分の言動を理解してもらえるよう」に説明(言い訳)したりていました。

でも、ここ数ヶ月間、noteを更新しているうちに
気づきました。


「書くことが限定されるくらいなら、
知り合いがいるSNSでシェアしなきゃいいじゃん。

理解してもらう必要なんて、ないじゃん

それから私は、
SNSでシェアするのをほぼやめて、
できる限り、書きたいように書くことに専念しています。


以前の知り合いに「媚びた」ところで、
その人たちが、自分の未来を保証してくれるわけではありません。
生きていくのに充分な量の仕事を回してもらえるわけでもありません。
(仕事をいただいているのは、とてもありがたいですが)

もう、二度と会わない人も多いでしょう。


私は、
ほとんど自分にメリットがないのに、
めったに会わない以前からの知り合いに対して、

「私は、あなたたちと同じような価値観を持ちそれに基づいて行動しています」という
忠誠心を持っていたのです。

意味不明です。
だれも、そんなこと望んでません。
そんなことしても、誰も褒めてくれません

でも、それが、以前の自分の「当たり前」だから、
無意識に続けてしまっていたんです。


今の自分の「当たり(目標)」は、
クリエイターとして有名になり、
「ぜひ、みけさんにお願いしたい」と指名されて仕事をいただくことです。

クリエイターとして頭角を表す、目立つ」ことです。

会社員として、組織に忠誠を誓って「馴染もう」としていた頃とは、
正反対の選択をする必要があります。


◼️自ら「環境を変える覚悟」を持とう


私は、たまたま以前からのつながりが途絶えて、
自然に疎遠になりました。

その結果、比較的ラクに自分の考え方や判断基準を変えていくことができました。

ただし、
これから「自分の価値観を変えていこう」という方は、
ある程度意識的に、「自分で環境を変える」必要があります。


あなたが学んだ新しい価値観を、古くからの友人に話すと
「何、急に意識高いこと言ってるの?」
と笑われるかもしれません。

人は、悪気がなくても、
自分の仲間だと思っていた人が独自路線を歩み出したら、
居心地が悪く感じ、
無意識に足を引っ張って、引き留めようとしてしまうことがあります。

誰が悪いわけではないし、嫌いになる必要もないし、
完全に縁を切る必要もありません。

ただ、「新しい自分」を自身に馴染ませるためには、
一定期間、意識的に、
以前からの付き合いに制限をかける必要はあるでしょう。

そして、自分が身につけたい新しい価値観に合った人脈を
新たに作り、
その場でインプットとアウトプットを繰り返すことで、
新しい自分を定着させることができます。

例えば、
noteのようなSNSを用いれば、
「新しい自分」を発信し、
それに共鳴しあう人とつながることができます。



◼️一つ一つの「小さな選択」を疑う


前のブログに書きましたが、
私は好きな作家さんの「出版記念パーティー」に行くことにしました。


あわよくば、そこで
出版関係の方々とつながりを持ち、
ライターとしての自分を知ってほしいと考えています。


パーティーに参加すると決めた当初は、
以前からのクセで、
「ドレスコードのないパーティーに、どんな服を着ていけば無難か?」
と考えました。

でも、よく考えたら、
クリエイターとしての自分を知って、覚えてほしい」と思っているのに、
印象に残らない服を、あえて着ていく意味がありません。

もちろん、「サンバカーニバルの衣装」を着るなど、
あまりにも場にそぐわず、
雰囲気をぶち壊してしまうレベルの自己アピールをする気はありません。


でも、
着ることによって、
・自分に自信が持てて
・楽しい気持ちになって
・魅力的に魅せられて
・印象を残せる
そんな「衣装」は、どんな服かな?

こんなふうに考えて服を選択することは、
今の自分の「当たり」の「前」にあります。



◼️「当たり前」を再設定して夢を叶える


どこに行くか
誰と会うか
何を学ぶか
何を話すか
どんなふうに装うか

そんな、一つ一つの小さな選択が、
<今の自分の「当たり」の「前」にあるか?>
を疑ってみる。


検討はずれなことが「当たり前」になっていたら、
その習慣を、「当たり」の「前」に来るように変更する。


そういった、一つ一つの意思決定の積み重ねで、
望む未来への道のりを、
確実に、一歩一歩歩んでいきましょう。

いつか、目的地でいっしょに乾杯できますように♪


本日もお読みいただきありがとうございました!

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みけ みわ子

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