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パート職場でのランチ

全然美味そうに見えないね〜💦。そうめんを茹でた上にキーマカレーを乗っけた。彩りにきゅうりと茹でて刻んだオクラも散らした。

栄養的にも問題ないし、まずまずうまかった。量もちょうど良かった。

みけ子のパート職場は、街中のマンションの一室だ。浴室もあればキッチンもある、住居仕様のマンションである。バスタブやシャワーは撤去してあるが、キッチンがしっかりあるので「お弁当作るよりラクだ」と昼はここで勝手に調理してランチにしている。

表題の写真の「そうめんキーマカレーがけ」は昨夜のご飯で作ったカレーをタッパーに入れて持って来た。そうめんはキッチンで茹でた。トッピングのきゅうりは、銀行に行ったついでに県庁ロビーでやってた物産市で買ってきた。

みけ子は職場のキッチンで調理して勝手に食べるが、お弁当の人も居れば、外に食べに行く人もいる。自由と言うのかそれぞれ気ままに自分が良いように動いている。こんなところは何とも気楽である。

「先生」が存命だった時は、一時期先生と自炊ランチしていた時があった。その頃の先生は病状が少しばかり進んでしまい、ランチに外に出るのが体力的にキツくなって来ていたのだ。

こんな自由な職場の雰囲気は、先生が顧問だった時からの「社風」と言えばそうだ。先生がお元気だった頃は、年に1〜2度程度は事務所でカレーパーティをやった。ホールスパイスを調合して、手に入りにくいラム肉を取り寄せて作るカレーは香り高く美味しかった。

ご自分でそんな凝った料理もするし、遠くから珍しい食材を取り寄せて事務所で調理してみんなで食べたこともあった。思えば「仙台セリ鍋」がまだ全然世に出ていなかった頃、セリ農家の三浦さんから取り寄せた旬のセリを使った「セリしゃぶ」を作り、忘年会だったか寒い時期に大勢で集まって食べたことがあった。シャキシャキした香り高いセリを根っこまで食べる初めての味。「これはまた美味しい❣️」と大量に準備したセリは瞬く間にみんなのお腹に消えた。セリ鍋がこんなに全国規模で有名になるなど全く想像もしなかった。

今はみけ子は週に1回しか職場には出ない。簡単な事務作業と銀行振込や郵送書類を準備したりする程度の仕事だ。事務作業なのに特に電話にも出ず(笑)、外に用足しや必要備品を買いに行く程度の仕事だけれど、こうしてわずかでも職場で社会と繋がりが持てる時間は貴重だと思っている。そんな自分の「勝手気ままな自炊ランチ」を許してくれている職場がとてもありがたい。



↓大勢が集まるパーティの席などで大活躍してくれます。華やかな古伊万里の花唐草の大皿です。



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