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音楽が、歌が自分に力をくれる/Dragon Ash VIVA ra revolution

Dragon Ashの曲でまともに聴いた事があるのって、このVIVA la revolutionが入っているアルバムだけだ。他はほぼ全く聴いた事がない。だから自分にとってのDragon Ashって「VIVA La revolution」なのだ。1999年に発売されたアルバムらしい。

Dragon Ashのリードヴォーカルの降谷建志って、あの俳優の古谷一行の息子だ。古谷一行って言ったら、横溝正史のドラマシリーズで金田一耕助を演じた役者さんだ。あの頃は横溝原作のミステリーが大人気で、映画にもなったしTVドラマにもなった。原作本が売れに売れた。数々の俳優さんが金田一耕助を演じたけれど、みけ子は金田一耕助=古谷一行だと頑なに信じている。毎週金曜夜の、横溝正史シリーズのドラマをワクワクしながらみていた世代だ。古谷氏は華やかなスターって感じではないけれど、味のあるいい役者さんで、古谷一行が出演するドラマはいいドラマって思い込みは今もあるよ。


Dragon Ashはこのアルバム1枚しか聴いた事ないし、他は全く聴いた事もないんだけどね、自分はこれ VIVA la revolution はどっからどう聴いても名曲だと信じて疑わない。↓の動画見て欲しい。ロックとかが多少好きな人には、絶対刺さる曲だと思うのだ。


先日、何となく思い出して20年ぶりくらいでこの曲を聞き直してみた。音楽が力をくれるってここまで実感させてくれる曲ってそんなにない。そのそんなにない曲のうちの1曲だと思うのだよ、この曲はさ。

現代に生きる若者の閉塞感。生まれた時から便利で何不自由なく生きている自分たち。でもそれでいいのか?疑問があるなら、何かほんのちょっとでも行動しよう。小さくてもいいから、自分たちの確固たる居場所を作ろうー自分にはそんなメッセージに聞こえる。

この曲やアルバムって、分野的には何になるんだろう?ヒップホップ……なのかなぁ?なんなんだろうね、この音楽の分野は。

みけ子は音楽の好みとして、70年代〜80年代頃の洋楽ロックで進歩が止まったままの人だし、新しい音楽についてはほぼ知らない。積極的に聞こうとも思わない。だけどなぜかこの曲だけは刺さるのだよ。胸の奥の何か熱いものがビシビシ刺激されるというか。

Dragon Ashって、熱心なファンでもなければこの1曲を知っていればそれで十分じゃないかって気がしている。確かこのCDは自分が最初に買ったMacのデスクトップの「Performa」で聴いていたんじゃなかったかな?CDを聴くためのオーディオじゃなくて、間に合わせでパソコン作業のBGM的に繰り返し流していた。だけどこの曲、その大した音じゃない無駄に大きなパフォーマで聴いても素晴らしかったのだよ。

なんだか妙に気分が落ちている時、この曲が元気づけてくれる気持ちになる。力強くエールを送ってくれる曲。初めて聴いた当時も今もその想いは変わらない。

最近は降谷建志で検索をかけると、タレントの元妻のMEGUMIと離婚した件が引っかかるね。あんなキレイで才能もある奥さんと別れちゃうなんて。よく見るYouTubeの「占い師けんけんの観相学」ではけんけん氏は「何で話題になっていた人か知らなかったけど、顔を観ると「お薬系」の犯罪でもやってそうな感じ」と言っていたのがちょっと笑えた。(ファンの人、ごめんよ)

ファンからすれば「なに言ってんだ、このくそBBA❗️」って感じじゃないかと思うんだけどね。でも書きたいからこのnoteに書いた。

時間と気持ちさえあれば今はネットですぐ聞けるから、ちょっとでも気になる人は曲を聴いてみて欲しい。聴いた事がない人でも、きっとどこがか胸に響くと思うのだ。



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