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Amazonに「有害図書」認定されてしまいました⁉︎😰💦


こんにちは!
三笠書房の4年生編集者です!

なんと、三笠書房のある本の、タイトルが不埒すぎるため、

Amazonに「有害図書」認定


されてしまったかもしれず、、、🤧🤧
その本がこちら。

……たしかに不埒!笑


「有害図書」とはざっくり説明すると、

子供に見せちゃいけない本


のこと😅笑

有害図書に認定されると、もちろんAmazonで検索しても出てこなくなります💦

このままでは、大ピンチ😭😭


ところで、『植物たちの不埒なたくらみ』は、本当の本当に、不埒な本なのでしょうか……。

よっぽど不埒そうな書籍はヒットしますが……笑


真相を確かめるべく、担当編集者さんを突撃してみました!

◆ホントに不埒なのか!?


私「担当編集者さん、この本って本当に不埒なのでしょうか??」

「はい、植物たちは確かに不埒です」


私(えっ……😥)

いきなり思ってたのと違う返事が返ってきて、早くも帰りたい気分ですが、担当編集者さんは話し始めました。

「植物たちは、人間などよりよっぽど狡猾で、ゆえに不埒なのです」

中西「と、というと……」

「たとえば、中西さんはコーヒーを飲みますか?」

中西「コーヒー? よく飲みますが……」

「なぜ飲むのですか?」


中西「なぜと聞かれても……。好きだからでしょうか……?」

「違います」

「飲ませられているだけです」


中西「飲ませられている? ……誰に?」

「コーヒー豆にです」☕️

◆動物はバカ、植物はかしこい!?


弱肉強食の自然界で、なぜ手も足も、考えるための頭脳も持たない植物が繁栄してこれたのか──。


それは、著者の稲垣栄洋先生によると、植物たちは「食べさせることで殖(ふ)えてきた」からだそうです。

つまり、人類は植物を栽培してきたつもりが、本当のところは、植物に栽培させられてきたのです。

つまり、植物たちから見ると私たちは「下僕」にしか見えないのです。

中西「な、なるほど……」

「中西さんがコーヒー☕️を飲みたくなるのも、

私のチョコレート🍫を食べる手が止まらないのも……」

「すべて植物の思惑通りなのです」🪴🪴

◆「有害図書認定」もまた、植物の思惑!?


中西「なるほど! 確かに植物、不埒ですね!! でも子どもにも読んでほしい一冊では!?😳」


「今回、本書が有害図書認定されてしまったのは大変残念ですが、

「これもまた、植物たちの狡猾な陰謀と言えるかもしれま……」


中西「ありがとうございました!失礼します💦」

◆あとがき


……だそうなので、ご関心お持ちいただければ、ぜひ書店で試し読みしていただけると嬉しいです😂笑


【編集後記】
本記事の作成中に、「検索しても出てこない問題」解決しました🙌✨

でもいったい、どうやって……
もしや……🪴‼︎


たいへんお騒がせいたしました😂

◆「植物シリーズ」第3弾が発売


そして、『植物の不埒なたくらみ』に続く「植物シリーズ」第3弾が、4月末に発売します!

タイトルは『散歩が楽しくなる身近な草花のふしぎ』!!

一層面白い本になるよう、ラストスパートで校了中!!


\より道するのも悪くない/

ゆっくり歩くと見えてくる
「個性豊かな植物たちの素顔」を紹介しています!

キンモクセイの芳醇の香りは「オスの香り」?
◇「光合成をすることしか知らない」カエデの葉の宿命
ツバキが花びらを散らさずに「花ごと落ちる」ワケ
◇ なぜ、ヒガンバナは季節を間違えないのか?
……etc.

明日、誰かに教えたくなる「草花のふしぎ」
ぜひお手に取ってみてください(^^)

以上、【告知タイム】でした!笑

◆700スキされました🎉✨😆✨🎊


(編集部 中西航大)

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