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葛藤をめぐるあれこれ【M→K】

復帰おかえり!今度はうちも順番に風邪ひいてて、私はなんとか喉の違和感でとどめようと必死にリポビタン飲んでる毎日。さて今日も私も徒然で書きたいこと書くね!

ひな祭りをめぐるあれこれ

先日二人目のお雛様を購入。一人目の時にドーンとしたのを買っちゃったのだけど、収納や飾る場所的にもう一つ買うのもな、結局自分やつも実家に置いたままだしな、と思っていて悩んでいた。一方で、お雛様は身代わりだから一人一台、というのも聞いて(人形屋の商売もあるだろうけど)候補案としては、
・今のやつを二人のもの、にして名前の旗を買う
・今のやつを二人のもの、にして手のひらサイズのお雛様をそれぞれに買う
だったんだけど、最終的に「たまたま今回女の子だから悩んでるけど、仮に男の子だったらその子用に兜を買ってるはず(なので妹にもその子用にあるべきでは)」という実母意見に深く納得してしまい、妹分も買うことにした。

お雛様って家にある時は1台だから意識しないけど、売り場に見に行ってみると、比較できるから結局良いものの方に目が奪われてしまうのよね笑
なので結果的には長女のと同じくらいドーンとしたのになってしまった…今はいいけど、将来引越しとかしたら収納できるか不安。

ちなみに一人目の時もお雛様に関してはちょっとだけ悩ましかった。
というのも、「幸せな結婚」を願っているような姿に少しの違和感があったから。この時代、別に結婚だけが幸せじゃないし、何故お内裏様とセット?というジェンダー的観点vsあくまで伝統文化の一つとして伝える、という点で少し悩んだけど結局買わないという選択肢にはならず、買うなら買うでしっかりしたもの、という流れになった。

兜だって一人分なんだから、この時代、1人雛が売っててもいいのにと思う。1人用の畳に厳かに、もしくは3段飾りの最上段にドーンと君臨する姫。それはそれで良くない?笑
1人雛がメジャーだったなら、二人目が産まれても、お内裏様の代わりにお雛様を二人横に並べたのに、と雛人形業界の時代の追いつかなさをちょっと残念に思ったりしている。

名づけをめぐるあれこれ

唐突だけど、子供の名前は二人とも最終的に私の案で決定したんだけど、我ながらめちゃくちゃ気に入っていて、何かの書類を書くたびに一人で満足してる。笑
ちなみに一人目は、名づけに関して考える時間の非対称性に喧嘩にもなり、(私はこんなに真剣に考えてるのに!vs仕事もあるしお前ほどかけられる時間はない!の応酬で笑)方向性の違いもあり(ある程度画数気にする私vs一切気にしない先方)で大変だったけど、お互い3つずつ案出すでまとまった。
今回は同性だったし、期間も近いしで、1人目以上の名前はもう出せない、と思ったし力の入れ方も確かにちょっと違う(良い意味で力が抜けたw)けど、二人とも満足できる名前になってよかった。将来的に子どもたちも気に入ってくれたら良いな。

自分時間をめぐるあれこれ

前回のマット作りもそうだけど、自分時間は本当に大切だよね。
私も先週金曜日、1人で渋谷にミュージカル見に行って、開園前にヒカリエでランチして、時間があったからお茶までして、公演休憩には白ワインまで飲んで、とめちゃくちゃ満喫したのだけど、1人&非日常感ですごく満たされた気持ちなった。
一方で、子供を任せての1人時間を申し訳ないと思ってしまう自分もいて、どうしたらその罪悪感てなくなって100%満喫できるのだろうかと思いあぐねていたよ。

先日夫と会話になったのだけど、夫は週末の子どもとの公園や水族館などのお出かけをエンタメとして純粋に楽しんでいるらしい。一方で、私は公園に連れていく、とかは少し面倒に感じてしまう。
その違いは、子育てが「点」である夫に対して、私は「線」だからなのではと思う。私の場合は、子どもの為の食事作りや、保育園グッズの準備や、ありとあらゆる「子育て」の延長線上に「子どもとの公園」があり、それら全部含めて「子育て」なので、基本的に子育てから離れられる時間はほぼない。一方夫は、仕事の間は基本「子育て」からは完全に切り離されている時間が多く、だからこそエンタメ的にその「点」を楽しめるのではないかという仮説(もちろん夕方のお風呂とかは対応してくれるが、物量がそもそも違う)

ということを考えると、たまに子育てを離れて自分ひとりの時間を楽しむくらいいいじゃないか、と思う自分vsそれでも別に今フルタイムで働いてるわけじゃないしな、と思う自分との葛藤があるのです。

書いているうちに、なんだか全部vs構造というか、葛藤の話だなぁと思って、タイトルは葛藤をめぐるあれこれにしてみました笑

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