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ギバーさんに深掘りされてみた〜思考が言語化された体験~

Skillme受講生なら知っている人が多いであろう、ギバーさん。

話してみたいな!

軽い気持ちと勢いで申し込んだプラスの部屋、深掘りがすごかったんです。

とても濃密で深く心に刺さる、そんな時間でしたので、気持ちが鮮明なうちに書き残しておきます。



申し込んだきっかけ

Skillmeにて、キャリアグラム診断と一緒にめぐさんからアナウンスされた、ギバーさんのプラスの部屋。

ギバーさんのプラスの部屋を体験された方の感想のリンクがあり、飛んで読んでみる。

ほうほう、この人、どんな人なんだろう?

えいや!とりあえず話してみたいし、申し込みしよう!(この感情がのちのちギバーさんによって言語化されるのです)

そうして、Skillmeに勢いで参加した時と同様に、ギバーさんのプラスの部屋にも勢いで申し込みました。


プラスの部屋当日まで

そして、Zoomでのお約束までは特別にお話はしないのだろうと思っていた私は甘かったのです。

「私、ステップアップしたいなって気持ちはあるんですけど、なにをやりたいのか分からないんですよね」

そう伝えると、ギバーさんからの問いかけがバシバシ届きます。

改めて考えたことがなかったな、と思いながら問いかけに答えていく中で、自分を見つめ直す日々。

私の感情が少しぶれると、文章だけで気持ちの揺れ動きを察知し、ギバーさんからまたまた痛いところをつかれるような問いかけが来ます。

よし、こりゃしっかりと話していく上で、ちゃんと話をしなくちゃ!

そこで、ギバーさんにむちゃくちゃ重い話を打ち明けると

「この文面の向こう側に色々と複雑な感情が入り混じりつつも前に進もうとする気持ちがガツンと伝わってきました。さらに気合いが入りました」

と返信が。

はい。私、ギバーさんの気合いを入れちゃいました!


いざ、ご対面

やっと来たぞ!Zoom当日。画面と音声が繋がって、ギバーさんからの一言。

「めちゃくちゃ神様っぽーい!!」

(最近、お顔の印象をキャリアグラム診断結果と照らし合わせているのだとか)

先日のキャリアグラム診断で基本タイプが神様だという結果になった私。

その切り口からお話が始まります。

(キャリアグラム診断の観点からのお話は、また後日書きたいと思います。)


思考回路が言語化された瞬間

神様だと診断され、納得している部分もあったのですが、本当は愛に溢れてなんかいない冷たい人間なのではないかと思う部分もありました。

その自分の中でのちぐはぐを分解するために、これまでの経験をつらつらと話していきます。

学生時代のアルバイトの話や、社会人になってからの友人関係について。

そして、結婚式に呼ぶ人問題や同窓会に行きたくなさ過ぎて、北国へ旅行に行った話などなど。

(時折、私の感情を、手や表情で画面いっぱいで表現してくださるギバーさんは、とってもおちゃめです)

私のとりとめもない話の言葉尻をギバーさんが拾いまくってくださり

私の中にある根源の感情は、全人類と話してみたい(みたい、というところがポイント)だと言語化されたのです。

全人類と話してみたい
 ↓
自分の直感や相手の反応から、合う人合わない人を判断する
 ↓
合わない人とは距離を取り、合う人にはどんどん攻め込み仲良くなりたい(なんなら魂レベルでの友が見つかれば嬉しい)
 ↓
その人のバックグラウンドや経験を聞きたい!知りたい!(前のめりにワクワクしてる)

これまでの人生、感覚で人間関係を築いてきた私の思考回路が言葉となり「そう!!そうなんだよ!」と、とても腑に落ちた瞬間でした。

そして、今の私の環境では、人との会話が足りておらず全人類と話してみたいという欲求を満たせていないことが分かりました。


ぐちゃぐちゃを整えていく

私の仕事歴についても話をしていきました。

医療職で昔のカルテや画像データを見るのが好きだった。

会計事務所で経理を担当。レシートや請求書の書類を整えていき、数字がばちっと合う瞬間がたまらない。

文章を校正するうえで、その人の文章に出会った瞬間に、文章のにおいで書き手の人となりが分かる。

そして、その文章を綺麗に整えていくことに楽しさを感じている。

それらのエピソードを聞いたギバーさんは

「あれですね、ぐちゃぐちゃであればあるほど興奮して、それを整えていくのが好きなんですね」

私、めっちゃやばいやつじゃん、ぐちゃぐちゃに興奮するって。でもめっちゃわかるーーーーー!


ギバーさんからの提案

そのギバーさんの言葉を聞いて、私は思い出すのです。

義理の実家は片付けが少し苦手な家で、田舎であるがゆえに家はわりと広々していて、物は基本的にため込むタイプ。

その義理の実家を、住みやすく整えていくが結構好きなんですよね。

(ギバーさんの画面が時折揺れます。そう、ギバーさんはめちゃめちゃメモ取っているんです。)

すると、そこで「ライフオーガナイザーっていうのがあって、それが合うじゃないかと思うんですよね」

とギバーさんからボールが飛んできたのです。

ライフオーガナイザー?聞いたことある気がするけど、どんなのかは詳しく知らないな。でも、自分にあってそうだな~(直感的に興味がわき、やってみたいと思いました)

調べてみると、ライフオーガナイザーとは、その人の過去や経験を聞き出し、思考を整理したうえで、その人の生活にあった片付け術を提案していく仕事。

1年以上着ていない服は問答無用に捨てるといったルールを決めて進めていく片付け術とは異なり、あくまでのその人の考えや生活を尊重し、そのライフスタイルに合った片付け術を模索していく。

お!めっちゃおもしろそう!


最後のメモがすごい

気づいたら3時間なんてあっという間に過ぎていて、ギバーさんが最後にメモで話をまとめてくださいます。

これがまた、めちゃめちゃ分かりやすい。

私の思考回路や物足りないと感じていること、私がやりたいことを、キャリアグラム診断と照らし合わせながら言語化してくださいました。

話をしてすっきりと見えてきた道筋を、さらにメモで分かりやすくまとめてくださるので、それを見返せばいつでものこの体験を鮮明に思い出せる。

とっても素敵なプレゼントです。


言語化された私のやりたいこと

目に見えない、その人のバックグラウンドや経験を知った上で(ここで対話をする)

目に見える、物理的なものなどを綺麗に整えていく(ぐちゃぐちゃを整える)

これが私のやりたいこと!!


背中をどんと押してくれる

3時間お話をして(実際のところ3時間をオーバーしましたが)何がすごいって、私がモヤモヤしていることを分解して読み解き、言語化してくれることはもちろんですが

何よりも、未来に向けて、これからに向けて「いってらっしゃい!!」と、どんと背中を押してくれるパワーがすごいんです。

背中を押された瞬間に、自分自身が霧の中から飛び出し、びゅんと加速して飛んでいく。

そんな感覚でした。

とても温かい方だなと感じました。

だって、少し前まで知らなかった赤の他人に、そこまでの熱量で背中を押せます??

(スタエフを聞いていたら、急にYAH YAH YAHをめちゃでかボイスで歌い出すので、持ってる熱量に納得っちゃあ納得なんですけど笑)

初めてなのに初めてじゃないような、恥ずかしいけど全部話しちゃいたくなるような、不思議な時間でした。

だから私は、モヤモヤしている時はもちろんのこと、もたもたと停滞している自分の背中を押してほしい時に、またお話ししたいなぁという気持ちになるのかな?と思いました。

ギバーさんのパワーで背中を押してほしい人、プラスの部屋が本当におすすめです!


嬉しかったこと

これは余談かもしれませんが嬉しかったこと。

お話も終盤にさしかかり「じゃあ、これからどんな感じで進んでいきたいですかね」と問いかけられます。

私が「やるかやらないかで迷ったら、とりあえずやってみるって決めたんで、ひとまずやってみます。やらない選択肢はないです。」と答えると

ギバーさんが「今の状況のみかんさんから聞くその言葉には、とても説得力がある。響いてくる。」と返答してくださいました。

恥ずかしいので詳細は書かないけれど、とても嬉しい言葉でした。

そして、後日のラジオで「その人の背景やバックグラウンドにフォーカスを当てる、その思考が似ていてシンパシーを感じる」と言ってくださり、シンパシーだなんて!と照れながらも嬉しい私。



これから


やるかやらないかで迷ったらやる、やってみる。やらない選択肢はない。

これが私の思考であり、選択。

ギバーさんが背中をどんと押してくださった、その勢いで、次の世界に進んでみたい(みたい、が重要)と思います!

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