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①自分のキャリアの歩み方を絶賛模索中

5月の振り返りで自分のやりたいことを再構築していると綴った。6月も引き続き向き合っていて、少しずつ方向性は見えてきた。一方で「方向性が見えたとて、数年後もその方向性に納得できているのか」という問いが生まれた。

大学を卒業してから、色々な仕事や会社を経験してきた。当時はどれも自分に合っていると思い、取り組めた。だが数年経つと、大抵「本当にこれが自分のやりたかったことなのか?」「自分の課題感と近い仕事は別にある気がする」といった気持ちが生まれた。

僕は好奇心旺盛なタイプで、興味を持ったことには全部やってみたい性格(近頃はそのような人のことをマルチポテンシャライトと呼ぶそう)なので、そのときの興味関心に正直に生きることは自分に合っているとは思っている。

でも、「自分が最も情熱を持てる分野で、腰を据えてやってみたい」という気持ちもあり、このまま色々なことを手広くやっていると、「結局自分が一番情熱を感じる分野には出会わず、一生を終えるのではないか」という不安も正直ある。

そもそも、興味関心がいろいろある中で、一つのことに集中してやることが正解かどうかもまだわかっていない。もしかしたら、今のまま数年単位で新しいことに挑戦し続けることが、自分にとって良いのかもしれない。
7月以降もこの問いに引き続き向き合っていきたい。

②ラジオ収録で「自立とは?」について話したよ

コーチ仲間とゆるゆるやっているラジオセッションで、「自立」について話し合った。「自立とは何か?」を問われたときに頭の中に浮かんだのは、「必要に応じて周りを頼りながら、自分で行動していくことかなあ」だった。多分間違いではないんだろうけど、仲間の一人が「自立は真のニーズが何か気づいて、それを満たせることだと思う」とおっしゃっていて、とても腑に落ちた。

あくまで僕の感覚だが、「ニーズを満たすことが自立」という考え方には、「その人が幸せであるかどうか」という観点も影響している気がしている。
例えば、自分で積極的に行動している人は世の中一般的には、「自立していてすごい」となるが、真のニーズに気づいていなかったら、その人自身は「色々行動しているけど、何か満たされないな」という感覚になっているのだろう。だから、真のニーズが何かをまず認知することはとても大切なのかもしれない。

ラジオはこちらのリンクから聴けるので、気になる方は是非聴いてみてください。「自立」の回はあと2週間ほどでアップロードされますが、他にも色々なテーマで話しています。


③家庭を持つことや子育てを意識するようになった

同性のパートナーと付き合って半年が経ち、結婚や子育てといった将来のことをより考えるようになった。今までは「彼と子供を持つなら、養子縁組か代理母出産なのかな〜」と漠然としか知らなかったけど。そんな中、海外で同性婚をして代理母出産により子供を授かった方の本の存在を知り、読んでみた。

その本には、子供を持つと決めてから実際に授かるまでのプロセスがとても丁寧に書かれていて、参考になった。一方で、思ったよりハードルが高いんだなということも痛感した。歯痒さもあるが、曖昧にしていた現実を知れてとても良かったと思っている。これからどうなるかはわからないが、可能性が低いことを言い訳にせず、しっかり向き合って自分にとってベストな選択肢を模索していきたい。


④プライベートでも新しいことを沢山体験

先月に引き続き、休日は色々新しいことに挑戦できて大満足だった。
具体的には、ディズニーランド行ったり、謎解きクイズをやってみたり、ゲイバーに行ったり、江ノ島に行ったりした。ディズニーシーは、本当に久しぶりだったが、施設のクオリティとキャストのホスピタリティに感動した。定期的に行きたいなあ。

江ノ島水族館での一枚。幻想的でお気に入り。

6月はこんな感じ。
いよいよ今年も後半戦。7月も頑張ります!

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