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5月も終わり、いよいよ2022年も折り返しに差し掛かろうとしている。5月はいつもより忙しかった感覚だったが、その中でも印象的だった出来事をいくつか残しておく。

①自分のやりたいことを再構築し、少しずつ形に

現在不登校支援、コーチ活動、取材ライター活動をやっていて、日々充実しているのだが、「これらは自分の中で本当にやりたいことなのか?」という問いが生まれ、内省を繰り返してきた。

内省通して、「今自分がやっていることは楽しいし、向いている仕事だと思うけど、より課題意識を感じる分野にアプローチして、自分の熱量を注ぎたい!」と思っていることに気付いた。

さらに、「やっぱりLGBTQ当事者で悩んでいる人たちの力になりたい」という気持ちも強く出てきた。当事者の人は自分をありのまま出せずに、隠しながら生きていて、それが苦しみに繋がっていることが多い。なので、自分に自信をもっと持てるように、「一歩踏み出して自分をさらけ出すカミングアウトができるサポート」がしたい。(もちろんカミングアウトすることが絶対正解とは思わないが)

またカミングアウトすることに不安を感じる人もまだまだいるので、そんな人たちがまずはほっと一息つける居場所や、コミュニティ作りにも挑戦してみたい。

②全社会議を通して、「不登校支援」そのものを探求することを決めた

僕はカタリバというNPOに所属しており、先日全事業部の職員が集まる会議に参加した。事業が異なると関わる子供のタイプも変わるので、職員の皆さんが持っている視点が自分にないものも多くて、とても有意義だった。

そして、日々の自分の支援についても振り返る機会があり、「そもそも一番不登校の子供たちにとって良い形の支援って何なんだろう?」という問いが生まれた。僕が所属しているチームは支援の方向性がある程度完成されてきつつあるが、より良い選択肢があるのかもしれない。

より子供たちの成長につなげることができるよう、この1年は「子供にとって最適な不登校支援の形態は何か」を探求することに決めた。

③LGBTQに関する場作りにチャレンジしてみた

僕は「働くを問い続ける」をテーマに、様々なお仕事をされている方々が日々対話する「Wasei Salon」というコミュニティに参加している。そこで、コミュニティの代表の方からお声がけいただき、『元女子高生、パパになる』という本の読書会を主催させていただいた。

読書会に参加された方はみなさん当事者ではなく、自分自身そのような人たちと、LGBTQについて対話する機会があまりなかった。なのでとてもドキドキだったが、深い対話ができ勇気を出して開催してみて本当に良かったなと思う。

当事者じゃない方が「理解を深めたい!」と思ってくれることはとても嬉しいので、今後もこのような場を作っていきたいな。

興味がある方は本とコミュニティのリンクを貼っておくので、是非みてください。


④料理を始めました

ただの趣味だが、最近料理にゆるくはまっている。勤務先で生徒に料理を提供する必要があることがきっかけで、作るようになった。

最初はめちゃくちゃ苦手意識がありしぶしぶやったのだが、やってみると意外と楽しい。カレー、豚の生姜焼きなどベタなものから、鶏肉のチーズと生ハム包みやタラとジャガ芋の蒸し煮などちょっと凝ったものも作った。少しずつ慣れてきた感じがあるので、6月以降も料理やっていくぞ〜。

鶏肉の生ハムチーズ包み!

5月はこんな感じ。6月もマイペースに頑張ります!


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