見出し画像

私とTableau Conferenceとユーザー会 ‐TC20-

ラスベガスの後、はじめて東京でJTUGユーザー会へ参加し、参加人数を含め、規模の大きさを感じるとともに、地域と東京での温度差を感じていました。なぜ東京のように地域のユーザー会は広げられないのか。。
どうにかしたいなぁと思いつつ、何も当時は思いつくこともなく誰かがするかもなぁ位に思っていました。

TC19のラスベガスの影響もあり、次のTC20は会社からMikaさんだから行っておいで。と言われたい!と思ったことで、スキルの向上へ邁進していました。

そんな中、Covid-19が日本に広がりはじめ最初の非常事態制限が始まりました。ラスベガスで仲良くしていた師匠であるHirokoさんからDATA Saberの弟子をとろうとおもう、よかったらどうかな?」という連絡がありました。
DATA Saberになることが出来たら、会社から行っておいでと言われるような自分になれるかもしれない。それに、なにしろ”なんか、楽しそうだなぁ”ということでApprenticeになりました。
いろいろあって90日後無事DATA Saberになった私は、関わった人たちに感謝しつつ、何かユーザー会などの活動などで恩返しがしたいなぁ。と思うように。
でも、コロナ禍だし。地域に住んでいるし。なんてグズグズしている中、声をかけてもらったのがTabjoです。

初めての登壇はTabjoKyushuのMikaとして8月に登壇。初めてのオンラインデビューでした。そうか!!オンラインなら住んでいる地域や環境に左右されない!見る人も自分たちのペースで出来る!とワクワクしました。

10月、TC20が行われた週末、Tabjo Supporterとして TC20をリスペクトした企画、Tabjo Conferenceのコンテンツの企画から登壇など様々なことが、初めてばかりの準備期間を経て、前夜祭の3時間、本番の8時間の生放送に関わることが出来ました。

この年のTC20の日本語字幕は相当ひどくて(笑)英語の字幕を見るほうが理解できるなぁと思いながら、Devs On StageをTabjoConferenceにてコメントするということだったので、5回以上繰り返し見ていました。なので、私の記憶のほとんどはDevs On Stageとパイナップルです(笑)

もちろん、期間中繰り広げられるコンテンツの内容はとてもためになったのですが、私の興味は去年の現場の雰囲気をそのままに感じれるTCというコンテンツに夢中になりました。
・オンラインでプレゼンする場合、メッセージが伝わる構成なのか
・オンラインだから聞きやすい話し方
・好印象を受ける人の画面の明るさ
など、今の私がイベント登壇時やオンラインで人と接するときに気にしていることはすべてTC20で感じたことを実践しています。

こうして、オンラインイベントの楽しさと、恩返しと、新しいことを企画し形にしていく楽しさをTC20を皮切りに始まっていきます。

DATA Saber Activityより

DATA Saber Activityにて登壇履歴などは確認できるのですが、2020年の前と後で大きく変わっていることが確認できます。


なぜこんなにユーザー会活動出来ているのか?とよく聞かれますが、DATA Saberの勉強をする前から、スキルアップのために毎日2、3時間Tableauの自習のために時間をとっていました。
現在も1日最大3時間までと決めているので、自分の趣味や遊びなどのための時間は削ることなく、うまくバランスが取れています。

ちなみにこの3時間については、コロナ禍のおかげで完全に在宅勤務になったことで、思う存分仕事に日中集中できるおかげで、手に入っている3時間なので、ライフスタイルががらりと変わったことで、いいこともあったよなぁと思っています。
帰り際同僚と会社に残っておしゃべりしたり、ちょっとした息抜きのための業務中のおしゃべりや、会社帰りにふらっと買い物したりしていた時間が無くなったことで、私にとっては有意義な時間が手に入ってしまった。。という感じです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?