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東京在住ドラゴンズファンによるプロ野球4月下旬まとめ

いやー盛り上がってきましたね!
5月5日終了時点でセ・リーグ首位は阪神、我らがドラゴンズは3位DeNAとゲーム差なしの4位!
今年は近年稀に見る混戦っぷりで、1位阪神から6位広島までのゲーム差はわずか3.5!毎日目が離せません。

この半月でいろいろなことがありましたので早速振り返って行きたいと思います。※超絶長くなってしまったので、2本に分けました。


2024.04.16-04.18 バンテリンドーム 対ヤクルト戦

まとめ

✅2勝1敗。開幕戦の借りはひとまず返した!
✅とはいえ一度火を付けると止まらないヤクルトさんの怖さ
✅開幕からサードスタメンでチームを助けてくれた高橋周平選手の離脱、痛過ぎる……

4/16(火) 中日3ー2ヤクルト

ホームでヤクルトを迎えての一戦。日曜日に負けているだけに、今日は勝ちたかった。
高橋周平選手の途中退場が大変心配ではありますが、試合は無事勝利!連敗はしないドラゴンズ、強い!
そして開幕戦の借りを返して、ヤクルトさんに1勝しました!

YouTubeでの細川選手のコメント。


4/17(水) 中日2ー0ヤクルト

痛すぎる高橋周平選手の離脱……。
しかし、今年のドラゴンズはやはり違います!代わってスタメンとなったカリステ選手がヒーローとなる活躍で、ドラゴンズ連勝!

守備面での周平選手の功績はやはり大きかったのですが、周平選手がいない今、「全員でフォローする」感を強く感じます。
サードへの内野ゴロで1塁ランナーが残った場面からの、加藤匠馬捕手の好プレーが出るなど、盛り立てます。

この日は、昨年まで内野守備走塁コーチをされていた荒木さんが解説でした。

中日ドラゴンズのセ・リーグ一番乗りは2015年以来だそうです。
そして、前年最下位のチームが10勝一番乗りは22年ぶりだとか。
今週も歴史的瞬間に立ち会ってしまった。

4/18(木) 中日5ー11ヤクルト

ヤクルトさん、一度火が付くと止められません。
村上選手2号、オスナ選手2号、3号ホームラン。飛ばないボールとはなんだったのか。球場の広さ関係無し。

負け試合の中でも光る、内野守備の硬さ。
今年からドラゴンズに来てくれた山本泰寛選手の好プレーがありました。

ヤスさんはこの後も攻守ともに試合を締めるプレーをしてくれます。

2024.04.19-04.21 甲子園 対阪神戦

まとめ

✅甲子園怖い甲子園怖い甲子園怖い
✅先発投手が試合を作るという基本を思い出す展開
✅お天道様には勝てない

4/19(金) 阪神7ー0中日

大差かつ完封で敗戦……。
攻撃の軸となっていた中田選手、田中選手の休養も響いたでしょうか。
岡林選手は今季初1軍出場の試合でした。

何点差で負けても1敗だから!明日がある!と意気込んだのですが……

4/20(土) 阪神15ー2中日

先発は前回好投の大野投手!だったのですが…大差で敗けでした。

岡林選手の今季初ヒット、細川選手の長打からの山本選手タイムリーなど良い攻撃もあったのですが、残念でした。

しかし、4月前半の連勝で貯金があったため、翌日の試合が首位決戦となりました。明日は勝つ!

4/21(日) 阪神3ー0中日 ※降雨コールド

首位決戦!と意気込んだ日曜日はあいにくの天気。
試合はなんとか続いていたのですが、降雨コールド直前の6回裏に佐藤輝明選手にスリーランを浴びてなんと降雨コールド敗け。

苦しい3連敗。

2024.04.23-04.25 ひたちなか,東京ドーム 対巨人戦

まとめ

✅何はともあれ連敗ストップ
✅東京ドームで1つ勝てればそれは実質勝ち越し
✅とはいえ2安打で負けたのは勿体無さすぎた

4/23(火) 中日0-2巨人

ひたちなか市民球場でのゲーム。細川選手の地元と言うことで注目されました。きっちりツーベース含む2本のヒットはさすが。

試合時間2時間22分、両投手が好投する、締まった試合でした。本当は獲りたかったゲーム。

4/24(水)中日3-2巨人

東京ドームで勝ちましたー!苦しいところできっちり試合を作ってくれる涌井投手、さすがベテランの貫禄でした!

関東のドラゴンズファンで、東京ドームにトラウマがない人っていないんじゃないかと思う……。だからこそ勝てた時は本当に嬉しい。

決勝点は意外な形で。
7回表、木下選手のツーベースでいきなりのチャンス!
木下選手の代走で尾田選手。
山本選手がきっちり送りバント。
1アウト三塁、ピッチャーの打順で代打大島!

ここで思わぬプレーが。巨人の捕手からサードへの牽制球、これが走者尾田選手に当たり、ボールは外野へ転々と。その隙に尾田選手がホームイン!

尾田選手、以前にも1塁走者で牽制に引っかかったのに2塁セーフになった過去があり、「幸運」のステータスはかなり高めなのではないかと思います。


東京ドームでやると、どうしてもこんなことを思ってしまいます。

昨年までは中田選手も中島選手もジャイアンツに所属していました。チャンスで代打が告げられると、戦々恐々としたものです。
が!今年はそんな2人が巨人ベンチにはいなくて、しかも味方になっている!こんなに頼もしいことがあるでしょうか。マイナス2、プラス2なので実質プラス4!

4/25(木)中日2−3巨人

2024年シーズンが終わった時に「今季一番悔しかった試合は?」とアンケートを取ったら、間違いなく上位にランクインするであろう試合、だったみたいです。(幸か不幸か、この日は飲み会で試合を追っていませんでした)

5回表岡林選手のタイムリー、6回表細川選手の4号ホームランで2−0。
先発の柳投手はノーヒット継続の好投。これはもう勝つ流れ!

からの6回裏、長打と四球で二死1、2塁から坂本選手にスリーランホームランを打たれて逆転……。
今季のドラゴンズ、前半戦の好調要因は間違いなく「与四球の少なさ」でした。ツーアウトからの四球でランナーを出してその後のホームランというのは最悪の流れです。
しかもこの試合、なんとこの2安打しか打たれていません。これは悔しすぎる敗戦でした。

2024.04.26-04.27 バンテリンドーム 対広島戦

まとめ

✅野球とは相手より多く点を取ったら勝てるゲーム
✅ホームランは盛り上がる!
✅けどホームラン以外で点が入らないとしんどい

4/27(土)中日4-6広島

広島は森下投手、中日は梅津投手先発で始まった試合。

話は全然変わるんですけど、森下投手ってめちゃくちゃ人気ですよね?
マツダスタジアムに行った時、ビジターパフォーマンスでドラゴンズの応援をしていた方が、試合後に森下選手のユニフォームを着て写真を撮っていました。若い子のメンタリティ、二元論じゃなくてすごく良いなと思いました。

試合展開は2回表、宇草選手のツーランで広島が先制。
しかしその直後2回裏、ソフトバンクから昨年オフに移籍した上林選手がホームラン!

広いバンテリンドームで、パワーでなくセンスで持っていったような、「上手ーい!」と思わず声が出てしまうような打球でした。

その後4回に1点、7回に2点を追加され苦しい展開で迎えた8回裏。

2本のホームランで1点差に!このツーランというのもですね、細川選手の前に中田選手がヒットで出塁しているからこそなんですね。ソロホームランだったら1点ですからね。

しかし結局追いつけず、敗け。

明日は宏斗!


4/28(日)中日0-0広島 延長12回

髙橋宏斗が好投。九里投手も好投。
ドラゴンズの方が押してたと思うけど、あと1本が出ず引き分け。
いやー勝てたよなー!

試合の空気感が伝わるつぶやきたち。

2枚め。

4月後半はなかなかしんどい展開でした。高橋周平選手、中島選手の離脱の影響は大きいと感じます。でも、そもそも甲子園、東京ドームのカードが含まれているだけで元から厳しい展開は予想されていたこと。東京ドームで1つ勝てて、ここまで借金0で来ていることをポジティブに捉えて、明日からは現地応援だ〜!(つづく)

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