コースは生きている、自分も生きている(究極のコースマネジメント)
ゴルフコースは生きている
自分も生きている
そんな基本的なことも疑わずに笑
皆さん良くコースに行ってるなぁ、と私は思います
先週は六本木の生徒さんを中心にラウンドレッスンを3日続けてやらせて頂きました
生徒さんのレベルは、シングルハンデの男性から初心者女性まで〜(暑かったなぁ☀️)笑
3日間を通して
私が感じたことをここでは総論として書きます
もちろん直接ラウンドレッスンを受けて頂いた方が御本人のためにもなりますし、事細かく指導内容は伝わりますよ
私のレッスンは全てがオーダーメイドですから
ゴルフというスポーツは
それぞれの「個性」「感性」がものを言います
感性、思考の癖(脳みそ)にも個別で対応して行かないとゴルフは良くならないからです
体力だけでなく、思考(脳)も十人十色
人それぞれでしょ!
あのねぇ、言っておきますけど
何ちゃら理論で一括りにできるほど
ゴルフレッスンは簡単には済まないですよ
(私にも理論はありますけど、あれは物差し程度です)
世の中のゴルフレッスンって
ゴルフのレッスンなのか?
スイングのレッスンなのか?
よく見かけるものはアプローチやバンカーも含め
単なる『スイングのレッスン』だと私は思います
私はゴルフの先生なので「ゴルフ」を教えます
選手を辞めて、レッスンを始めて
暫く経ちましたけど
それが私のカラー(取り柄)だと感じ始めました
メンタル相談が多いのも、
そういう意味では私のカラーだと思います
競技経験が長かったので
私自身も紆余曲折がありました
ずっとゴルフに悩んできましたし
この私自身が「通って来た道」です
ですから生徒さんの気持ちも痛いほど分かります
今の時代、ゴルフのスイングは駅前インドアのインストラクターが、マキロイ選手のスイングをAIが分析したアプリで、老若男女、腕前を問わず、理路整然とマニュアル通り、完璧に教えてくれますよ笑
それか、「絆創膏先生」ね❗️
スイングの小傷に絆創膏を貼るだけの応急処置的なレッスンです
飛球が曲がるのが悩みの生徒さんには
近く立たせて、短く持たせ
腰から腰までのスイングで打たせる
そうすると芯に当たる
口車に乗せられて、その日は安心する笑笑
(だけどさぁ、よく考えてみると曲がりは直るけどそれって所詮飛ばないでしょ)笑
飛距離の出ない人には、肩を回せだ地面を蹴れだ
胸郭だの、シャローイングだ、時間差、ラグがなんちゃらとか笑笑
(これはスイングに大きな交通事故を起こすようなやり方で、エネルギーは増しますが確率は交通事故並みです、爆笑)
まぁこんな程度のレッスンならば
町内会のゴルフの上手いおじさんにでも出来そうですよね笑
ゴルフは甘くないですし
私も甘くないです
私は所詮死ぬまでアスリート根性です
本気で上手くなりたい生徒さんには
どこまでも協力させて頂きます🫡
「本気」にも個人差はありそうですが笑笑
さてさて本題
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