見出し画像

就活の時にやっていたこと、やっていなかったこと

就活を7月末に終えた私だが、3年の3月(ほぼ4年)から始めた就活。やったこととやってないことの差が激しい。ということで、就活を終えてみてやっててこれはよかった、また、やらなくても大丈夫だよということをここに呟きたいと思います。

でも、ここで気をつけていただきたいのは、これは私の体験記であって、目指す業界や目指す企業形態(大企業、ベンチャー企業など)によってやった方がいこととそうではないことは随分違うということ。
ちなみに私が内定を頂いたのはベンチャー企業です。そのていでお話しをして行ければと思います。

自己分析は地道にコツコツとしていった方がいい

やっててよかったとつくづく思ったのが自己分析。3年の3月から就活を本格的に始めたとはいえ、2年生の頃からちょこちょこと自己分析系の本を読んだり、本を元にノートに自分の自己分析をメモしていました。これはゆるくでも全然良くて。

無理して就活やるぞ!と重い腰を上げるのではなく、自分を知りたいという興味本位でやって大丈夫だと思います。

なぜやってよかったと思うのかというと、様々な企業を受けていて面接で
「〇〇さんは自己分析がちゃんとできていて話していることに一貫性がある。だからうちを受けていただいた意味も理解することができるし、自分の目指したいことや性格的にもどんなところがうちと一致するからエントリーしてくれたのかが分かる」と言って頂けたからです。

確かに、おもむろに興味のある企業を片っ端から受けるというのは就活のやり方の一つだと思う。しかし、私の場合はそんな片っ端から少しでも興味のある企業を受けていくという余裕はなく、本当に自分が興味のあるところを限定してエントリーしていた。少しのこだわりを持って。

だからこそ、自分をよく知っておくことでどんな企業に限定してエントリーすればいいのかが徐々にわかってくるんだと思う。ということで、自己分析は本を読むだけでも、性格診断をやっておくだけでも全然いいので進めておくことをお勧めします。

 OBOG訪問、面接の練習はしていません。

先ほども述べた通り、私は4年に進級する直前に就活を始めたので面接の練習やインターン、 OBOG訪問などはする余裕がなかった。

正直言うと、面接の練習をしておく余裕はあったかもしれない。でも、私個人的には面接の練習をしすぎるということはお勧めしない。

面接をしていて面接官の方々が時々おっしゃられたのが、スクリプトを読むように事前に考えておいた答えをそのまま答える学生が多々いるということ。
それよりも、その場で自分の言葉を紡いだ方が相手に伝わりやすいし、変に棒読みしてる感じもなく、抑揚つけて話せると思う。

その場で言葉を紡ぐのが難しく感じなかったのは自己分析をよくしていたからだと思う。自分をよく理解していたからこそ急な質問が来ても答えられるし、逆に事前に言っておくことを決めすぎてしまうと急な質問でパニックになってしまう。

でも、練習は少しは必要。だからこそ、毎回の面接(本番)を重ねて、少しでも反省や次回に活かせることを考えておくことで毎回の面接が次回の練習になる。

SNSをあてにしすぎない

これは現代人である私たちが陥りやすい罠。SNSには様々な情報が載っていて、いろんな大学生がどのようなやり方で就活を進めているのか、また、今やっておかないとやばいことなど、様々すぎる投稿が目の前に現れることが多いのではないだろうか。

例えば、就活生の1日の理想スケジュールなど、そのような投稿を見ては今の自分と比べてしまって。
「自分、本当にまずいかもしれない」
と本気で落ち込んだり。投稿を見てもそうなんだくらいで収められる人は見ても問題ないとは思うが、私のように自分ごととして捉えてしまい、一喜一憂してしまう傾向にある人はSNSで就活関連の投稿を見ることはお勧めしない。

実際、その投稿どおりに就活していなくてもちゃんと内定をもらえる人はもらえる。
でも、自分を奮い立たせる!とモチベーションを高く保つことはできると思うので、SNSを見ることは自分にあっているのか、そんなことを考えておくのをお勧めします。


終わりに

この記事に目を通してくださりありがとうございました☀️
就活のやり方は本当に様々で参考になることもあれば、私、全然意識していなかったけど大丈夫だったなと思うことも色々あります。
私視点でのことではありますが、参考にして頂けたら幸いです。

この記事が参加している募集

#夏の思い出

26,223件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?