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何だか上手い聞き手に回れない日々

最近悩みというか、もっとこうできたらいいのにな〜と感じることがある。それは「上手い聞き手になる」ということ。

対話において、自分の話だけをばーーーっと話すことは相手を退屈にさせてしまうし、うんざりさせてしまう原因の一つなのではないだろうか。

しかし、だからといって相手にもっと喋ってもらうには質問するということが大事な気がして、その相手に対する質問をしようと試みるのだが、必要以上にプライベート的な質問になってきて困るのである。

私自身、自分から自分のことを話したいと思わない限り、話し相手から自分のプライベートについての質問をベラベラ聞き出されるのが苦手。
正直あまり話したくない自分のこともあるし、でも聞かれたからには答えなきゃいけないみたいな。

直近であれば就活について、正直自分から話さない限りは言いたくもないし聞かれるのもちょっとなと感じる。
自分のことを包み隠さず晒しているようで気分的にはあんまり良くないのである。

でも、相手に悪気があるわけではないということも承知している。話の種になると思って質問してきてくれたり、あるいは本当に聞きたい、知りたいと思って聞いてきてくれているのかを感じから。
でも、時々言いたくない自分のプライベートの質問をされたとき、どう答えるのがいいのだろうか。
嘘はつけない性分だし、そこがいつも対話で悩むのである。

そう考えると、自分が聞き手に回るときに、何か相手について聞きたいことや質問したいことはあるけれど、無理に自分のことをさらけ出してしまうように強要してしまってないかなとか、そんなことを考えてしまうのである。
それで、相手のことを無理やり聞き出すよりも自分のことを話した方が相手も喋りやすいのかなと思ってしまい、必要以上に自分のことをベラベラ喋りまくってしまう。それでもっと相手に話を振ればよかったと反省するのである。

当たり障りのない質問力を身につけたい今日このごろ。

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