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ブロンプトン輪行袋をつくる

夫、異動で通勤距離がのびたということを言い訳にブロンプトンを購入。電車も織り交ぜて自転車通勤する目論見らしいが、もう自転車何台あるかわからない。

輪行袋を作ることにした。日々、頻繁に電車に乗せるなら、素早く袋に納められ、そこそこ丈夫であってほしいけど、なるべくコンパクトにしたい。

リップストップというアウトドアで使うような生地が良いようなので薄いものを探した。エアーライトリップという生地が厚み15デニールと、群を抜いて軽そうだったが、すぐ破れたりしても困るので、日和って倍の30デニールのものを調達。

形は、ファスナータイプと紐で縛るタイプで迷って、いったんファスナー式で作ることにした。軽さと扱いやすさはトレードオフのところも多いのでいったん扱いやすそうなものを作って、使いながらいらないものをなくして軽量化するという方針にした。ファスナーはスーツを買ったら入れてくれるこういう袋のものが、長さが十分あり取っ手2個つきで良さそうだったので再利用。

スーツ入れのファスナーだけはがして利用

オーストリッチのぷち輪という輪行袋がファスナーで開くタイプで、上側とサイドは片方だけ開くみたいだが、スーツ入れファスナーを最大限使うとほぼ両サイド開ける。

あと、自転車を畳んだままコロコロ転がせるよう、袋の底を開ける仕様のものが結構あるが、駅とかはだいたいが、かばんに完全にしまわないといけないし、不要とした。

肩紐は、カチッととめるパーツを利用。
生地が加水分解して処分したリュックの樹脂パーツだけとってあったのでそれを活用。
フレーム部に通してカチッととめればいいだけで作業時間は短くなりそう。
これも使用しながら、いらなければなくしていく方向で。

 

生地をケチって150cm幅×1mしかかわなかったので、底の補強分がたりなくなった。別布で補強。

全部ひらいて 自転車をポンと置いて、ファスナーを閉じればオッケー

片方は穴から出して、もう片方はファスナーの間から出すようにした。

肩紐も入れてこのぐらいにおさまった。紐の金具をみなおしたり,もう少し袋の余裕をなくすとかすればもっと小さくできそうだけど、それはおいおい。

いったん日々使う現実的仕様にしたが、もっとギリギリ攻めた緊急用というのがあってもいいかなと思った。フレーム内に収めてる人もいるがすでに工具やチューブが収まってるので、どこに収めるかも要検討

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