見出し画像

子宮口7cmで陣痛が遠のいた 私の初産体験記

4年前の私の初めての出産は、本やネットで学んでいた流れとはだいぶ変わった体験でした。結果を言うと、病院についてから約30分で生まれた超安産となりました。

幸い、当時書いてた記事が別のブログサーバーにまだ残っていたので、それに少し追加と修正を加え、noteで記録に残しておこうと思います。こんなケースもあるよということで、ご参考になれば幸いです。

出産1週間前

本陣痛が始まる1週間ほど前から夜寝てる間のみ、生理痛のような強い痛みを何度も感じるようになりました。

これが、いわゆる前駆陣痛(英語でBraxton Hicks)です。

最初に痛みがあった日は、朝起きたらもう平気で仕事も行ったのですが、出産直前ともなると起床後もずっと不定期な痛み(ぎゅーっと締め付けられる痛みが30秒くらい)が続きました。

ここで分かりやすいように、一般的な分娩の流れを図にして載せておきます。

画像1

不定期な痛みである前駆陣痛は分娩第一期が始まる前の段階で、予定日が近づいてくると始まります。

ここから先は

3,352字 / 2画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?