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2024の下ごしらえ③|年間目標&行動計画を書く

年末の振り返りや、新年の手帳下ごしらえをご紹介しています。

今回は今年の下ごしらえの第3弾。
手帳の年間目標ページに挑みます!

▼第2弾まではこちら

はじめに

私が愛用するのは自分軸手帳。
手帳なんぞ続いたことのない私も、2024で3冊目になりました!

毎年ブラッシュアップされている手帳の中身ですが、なんと今年は年間目標がフリーで3ページたっぷり設けられる仕様に変更!(昨年までは見開き2ページ)

自由なページが増えるとワクワクが増す一方、「何を書こう」と迷いも増えるもの。実際、私が参加するオンラインコミュニティ「自分軸手帳部」でも「この3ページ、どうやって使う???」と部員さん同士ザワザワしながら情報交換している様子が・・・・・・。

そこで、誠に僭越ながら私ver.を一例としてご紹介いたします!

― 前提 ー
2024は「やりたい」を
精緻に描き切らない

私の2024はこんなイメージ。

今の興味と感情を最優先に。
遊びを持たせ、人生に厚みを。
結果的に生まれた変化にリスペクトを。

”未来のため” ”役に立つ”を握る手を少しだけゆるめて。
志をゴリゴリに抱え込むのではなく、日々に遊びを持たせながら、偶然や直感を化学変化を楽しみたいのです!

▼こちらにも、チラリと!


そんな思いをベースに書き進めた年間目標ページはこちら。

それぞれ詳しくご紹介します!

ー 1ページ目 ー
40代の現在地と
今年こだわって成果を出したいこと

上半分に貼ったのは、40代の現在地を可視化した表。
2023の手帳からお引越しさせてきました。

▼こちらの本に紹介されていた方法をアレンジしています


そして・・・

『自分軸手帳』を買ったのはなぜですか?
2024を、どんな年にしたいと思っていますか?

という問いには、自分が今年こだわって成果を見てみたいことを。

「志をゴリゴリに抱かない」と言いましたが、それは大きな方向性。
やってみたい!と現時点で思っていることには、きちんと歩みを進めていかるように、自分との約束を密やかに。


― 2ページ目 ―
今年の漢字と指針

フリーページの1ページ目には、今年の漢字「企」と、大切にしたい言葉たちを。様々な文章から、アンテナに引っかかった言葉たちをピックアップしました。

「目標に遊びを持たせる=挑戦しない」ということではないから。
きっと、興味がググッと湧いてきて、新たな一歩を踏み出さなくてはいけない時がくるはず。そんなとき、やっぱり不安に襲われるであろう私にとって支えになりそうな言葉たちを凝縮したページです。

― 3~4ページ目 ―
年間行動計画

フリーの見開き2ページは、年間の行動計画表。
マインドマップや心理学を教わっている植木希恵さん直伝のフォーマットを活用させてもらいました。

▼希恵さんはこちらにも掲載!

まずは毎年のルーティンを書き込み。今年ならではの計画はこれから少しずつ充実させていけたら!


おしまいに

かなりゴリゴリ計画を立ててみた、手帳2年目の昨年。
年末に答え合わせしてみたら、本当に「やりたい!」と思っていたことは進捗したけれど、「やりたい」より「これならできそう」を優先して描いた計画は何も進みませんでした。

だから、今年は「やりたい」以外はあえてぼんやりさせておく。
「それじゃ何もやらないで終わってしまうのでは!?」と思わずにいられるのは、その時の本当に「やりたい!」で実行できていたこれまでの自分を知っているから。
そしてそもそも、2年半前に始めた「じぶん実験」自体、「自分がどこまでいけるかやってみよう」とゴールを決めていないのだから。

科学変化と偶然を味わう2024。
今年はどんな扉と出会うのか、不安で楽しみです!


▼年末のアレコレはこちら


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