エメラルドグリーンの海上250mを空中散歩！PANZA沖縄のジップラインを体験してきた！
GWも中盤戦。
とはいえ、我が家はもう既にGW終わった感が満載です…というのも、超絶楽しみにしていた6年ぶりの沖縄旅行が終わってしまったから(号泣)。
昨日の夜中に帰ってきたんですけどね……「現地に行ってから見ると解像度が全然違うね」とか言いながらまたガイドブックめくってますからね……。
それくらい沖縄にまだ浸っていたい、ということで。
今回の記事では旅と体験のおすそ分け。
初めて体験したアクティビティ「PANZA沖縄」のメガジップについて語ります！
あ…とは言っても。「楽しかったよー♡」という感想というよりはですね、現実的に参加しようとする時に気になる点を忌憚なくレポしようかと。
だってね、このアクティビティ、大人気。行き当たりばったりで参加するなんてもってのほか！実質およそ30秒の体験ですが、めちゃめちゃ時間を取られます。対策？段取り？はMUSTですよ！
所要時間は？
旅程に組み込むとなると、一番気になるであろう所要時間。結論から言うと、かなり効率よく段取れた我が家でも、2時間半かかりました。
① 08:30 現地(シェラトン)の駐車場に到着、HPで当日AMの運行状況発表
→ 行列に並ぶ(この時点で13組目)
② 09:00 受付開始
③ 10:10 説明・ハーネス装着など開始→体験
④ 11:00 ドローン撮影のデータ受取→終了
②を終えた後、③までそこそこ待ちますが、我が家は受付前の日陰で腰掛けて過ごせたので、待ちくたび感はほとんどありませんでした。
が、目の前のプールサイドバーは11:00開店とのことで、水分の確保などはなかなかしにくい環境…。飲み物は持参したほうがいいかも。
いつから並べばいい？
午前中に体験したいなら、朝イチ一択！！
当日AMの運行状況は8:30に発表されるので、そのあと一気に行列は伸びます。
私たちは5/3(連休初日の朝イチ)というタイミングで、8:30ちょうどに並び始めて13組目でした。しかも1組あたりの人数が10人近いグループもあったりするので、受付に並んでいる人数以上に体験までは待たされる印象。
さらに、私たちが体験を終えた11時近くの段階では、既にAM分の受付は締め切られていました。
ちなみに、私たちがハーネス装着などに呼ばれた時点で、ようやく最初の受付を終えた人は、その時点で体験まで2時間待ちと言われていましたよ……👀(その場で待たなくても、12:00までに戻ってきてくれれば、と言われてはいましたが！)
そうなったら、近くの「シーサイドドライブイン」で朝食食べながら待つ、って方法もあるかもしれませんね…！
運行中止ってよくあるの？
うん、ありそうです。
というのも、沖縄の天気は変わりやすい(現地の方曰く「天気予報は当てにならない」とのこと)！！
実際、我が家が滞在した3日のうち、朝イチで運行したのは3日目(5/3)だけ。あとの2日間は朝は雨が降り、8:30時点では中止の表示でした(我が家は迷わず見送りの判断をすると決めていました)。
天気待ちをしても結果的に終日中止ということもあり得るので、天気が怪しそうならサブのプランも用意しておくと安心ですよ！
それから、運行はされていても、天気によって体重制限は変わります。通常は25kg〜130kgですが、いまHP覗いたら、風かあるので40kg〜に下限が引き上げられてました。お子さん連れの場合はご注意を！
我が家の次女は、風が穏やかなタイミングでギリギリ25kgで並びましたが、自己申告だけではokが出ず、その場で体重計に乗りました。結果、25.0kgでクリア。ミラクル…！
ドローン撮影はぶっちゃけどうよ？
ドローン撮影は1組(2名)で4400円。10枚程度の写真と1分程度の動画を撮影してもらえます。(落下防止のため、身の回りのものは全てロッカーに入れるので、自分のスマホで撮影とかは無理です)
ジップライン自体は親子4名で体験した我が家でしたが、ドローンは子ども2名分だけ撮ってもらうことに。
さらに、2人まとめて滑った場合、スピードに差が出ると1人は小さくしか映らないこともあるとのこと。「子どもそれぞれ1人ずつ順番に滑走＆撮影×2人分」という方法をご提案いただき、実際にそうしました(その場合も料金は4400円で2人分撮れるんですって👀)！
さらに、追加料金なしで、ゴール地点から家族全員で戻る風景も撮影してもらえるとのこと。
結果。お願いしてよかった！
参考までに、どんな感じになるのか、動画をキャプチャしたものをお見せしますね！
ちなみに。ちょっと事情があって？、私たち夫婦もちょこっと撮影してもらえたのですが2人でスピードが違うとこんな感じになりますね。👇
家族4人で洋上に伸びる道を歩く姿も。
実際の動画には音楽も入って、納品もスピーディー。正直最初は高いと思ったドローンでしたが、完成品を見るとむしろお得とすら感じるレベルでした…！
あ、一つご注意(?)。
公式の動画などで、こんな大の字ポーズなどがありますが、これ、NG。ハンドルから両手を離さないよう指導されるので、ここまで自由に伸び伸びポージングはできません、あしからず！
結論。
さて。たった30秒のために2時間半を費やす今回のジップライン。結局やる価値はあるのか？
結論。我が家は「やってよかった！」。
普段とは違う目線から透明な青い海を眺めつつ、風を切るひとときは、唯一無二の経験でした！ジップライン初挑戦でしたが、個人的には森や人工物上などより、沖縄の海は満足度を何倍も上げてくれる気がします。
子どもたちもゴールに降り立った瞬間、「もう一度やりたい！」と口を揃えていましたよ！
＊
ささやかな経験談ですが、GWや夏休みに参戦を考えている方のご参考になりますように！
現場からは以上です！
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