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わたしがチームにこだわる理由

会社に所属して働く限り、個人だけで完結することはほぼありません。
何をするにしても関係者がいますよね。

私はプライベードでは一人でお店に入れないけど、一人でやるものが好き!という訳のわからない性格ですが(「わかる!」て人いたら仲良くなれそう)、チーム働くことが大好きです。

今回の転職活動中に「なんで独立しないの?」「ぜったい独立したほうがいい」と幾度となく言われました。

でも、「このチームがいい!」というチームを見つけることに拘りました。自分で起業してチームつくるのとどう違うの?について、うまく言語化できないんだけど…ぜんぜん違うんです笑


みなさんはチームで働くの好きですか?

「関係者が増えるとむずい。一人でやった方がはやい!」
こう思ったことがある人は少なくないかもしれません。
でも、一人でやれることには限界があります。

チームでやったほうが遠くへいける。
自分が想像する以上の未来へ辿り着ける

そう信じてるから、わたしはチームにこだわっています。

以下、前職でメンバー向けに話した内容でもあるのですが、私がチームで働く上で大事にしていることを改めて整理しました。

チームで働く上で大事なこと

1番は、一人で完璧を目指そうとしないことだと思ってます。
出来ないことがあってもいいんです。分からないことがあったっていい。

① 助けを求め、手を差し伸べられたら受け入れる

答えがわからない時にわかっているフリをしない。
あなたの力になりたいと思っている人は必ずいます。

もしかしたら、" 助けてくれる人がいない" と感じることがあるかもしれませんね。でも、いないのではなく、助けを必要としていることを知らないだけ。だから大丈夫。チームに助けを求めましょう。
「申し訳ないから一人でやらないと」という気持ちは、手放して大丈夫なんです。

② "無条件信頼" を徹底する

仕事をしてると、うまくいかないこともあります。もしかしたらうまくいかない事だらけかも。 だからこそ、仲間を信頼しましょう。
信頼は未来への期待です。信頼するために条件をつけてはいけません。
無条件に信頼する気持ちを大切に。

"一緒に働いているだけ" ではまだチームとはいえなくて、単なる個の集合体。お互いを信頼して初めて"チーム"ということができます。

③ チームの相乗効果を信じる

誰かが強くなれば、周りの人たちもますます強くなります。
一人では立ち向かえない高い壁も、チームでやれば魔法のようにあっさり乗り越えられたりします。チームを組むと、個々人が能力以上の力を発揮することだってできるんです。

④ 失敗からみんなで学ぶ

まずやってみよう。試してみよう。
失敗してもいい。もう一度やってみよう。
失敗から学んで前へ進めば、 それは失敗じゃないんです。

チームで失敗を持ち寄って、ふりかえり→仮説立て→行動
その繰り返しで、大きなゴールにたどり着くことができます。

⑤ 違いを楽しむ

どんなに良いチームでも、全員が同じということはありません。
同じであることを求めたり、押し付けたりするのではなく、 "違いを楽しむ" 気持ちが大事。みんな違って当たり前なんです。
違いをなくすことを考えるより、楽しむことで学びを得たほうがいいなと思います。

* * *

信用できるかどうか考える時間は、信頼すると決めてしまえば他のことに使える。
なんで違うんだろう?と悩む時間は、学びにかえればいい。
向かいあって押し合うのではなく、同じ方向をみて前へ。

優秀な人材を集めただけで、いいチーム/強いチームができるわけではありません。では、一体感があり強調性のあるチームがいいチーム?
一見よさそうにみえるかもしれませんが、依存性や画一性が強いチームで、イノベーションが起きにくいかもしれません。

仲良し忖度チームではなく、チームみんなが「なぜそれをするのか」を語れる自律したチーム。目的のために頭が擦り切れるまで手段を考え、実行し切れるチームが強いチームだと考えています。

個が強くなり、チームとしても強くなる。
チームがあるから、個も強くなる。


「このチームなら何でもできる!」
今のチーム(組織)に対して、こう思えていますか?

私は、このチームなら奇跡を起こせる!と思えるチームに出会えました。
出会えたことも奇跡だけど、これから奇跡をどんどん更新していこうと思っています。5/2 に入社エントリ公開予定ですので、読んでもらえたら嬉しいです。



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