赤坂美保 |起業家

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赤坂美保 |起業家

起業 ←上場7社でM&A・海外・経企|男子2人(含、ハーフ不登校)ワーママ| US会計士・中小企業診断士|TEDxスピーカー|子連れMBA®ファウンダー▶️ https://kodure-mba.puchigachi.com #キャリア#教育#起業

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常識をひっくり返し、フェアで自由な新時代をつくる

13年前、初めての出産のために、10年以上働いていた東京から地元の京都にUターンしました。出産育児でしばらく仕事ができないだろうし、それまで仕事の代わりになにかしようと考えたところ、経営学を学びたいと思うようになりました。 それまで仕事で携わっていたM&Aやベンチャー投資で、成功例から経営破綻にも出会い、どうしてそんな違いがでてくるのかを学びたかったのです。実務家の先輩に教えて欲しいと相談もしましたが、そんな時間のある先輩方は稀有だったので、大学院に入学してMBAを学ぶこと

    • PRタイムズさんのオウンドメディアで、私たちが制定した「子連れの日」がマーケティングのお手本として記事にされてました😆 もともと畑違いだったけど、ゼロから立ち上げたので、自分たちでやるしかなく、Webマーケ経験値が爆上がりしました🔥 事業の立ち上げほど身につく勉強はない‼️

      • 数人からのコミュニティが10年間進化し続けた話〜子連れの日® 5/20によせて

        今日は子連れの日®(5/20でこづれ)という子連れMBA®の制定した記念日です。そして、数人からスタートした子連れMBA®は今年で10年目! もともと育休中の自分たちの「学びとつながり」の場として、関西で数人でスタートした活動が、10年も続き4千人超がご参加いただくことになるとは夢にも思いませんでした! コロナ禍をきっかけにMBAを「働くは自己表現:Makers of Business Art(MBA)」として再定義し、オンラインで全国から参加できるラーニングコミュニティ

        • 子供に身長を抜かれて母もちょっぴり大きくなった話

          先日どなたかが、私が3年前に書いたnote「子供の背丈は3倍になり母もちょっぴり大きくなった話」に「いいね!」して下さって「何書いてたっけ?」と改めてみなおしたところ、なかなかいいこと書いてるやんと!思ったのでリニューアル掲載します。 13年前の今頃、京都のうだるような暑さの中、大きなお腹をかかえ過ごしていました。あの日から13年。片手に収まるくらい小さかった長男は軽く身長を追い越しました。 この13年間での子どもの成長に比べて、私はどれくらい成長しただろうか?この機会にふ

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        常識をひっくり返し、フェアで自由な新時代をつくる

        • PRタイムズさんのオウンドメディアで、私たちが制定した「子連れの日」がマーケティングのお手本として記事にされてました😆 もともと畑違いだったけど、ゼロから立ち上げたので、自分たちでやるしかなく、Webマーケ経験値が爆上がりしました🔥 事業の立ち上げほど身につく勉強はない‼️

        • 数人からのコミュニティが10年間進化し続けた話〜子連れの日® 5/20によせて

        • 子供に身長を抜かれて母もちょっぴり大きくなった話

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        • パラレルキャリアチャレンジ
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        • 仕事力アップのための毎日note投稿 実験の記録(週刊)
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        記事

          努力は夢中には勝てない〜令和の成功の秘訣

          ワクワクの思いがいっぱいでフリーランスとして独立する人も、事業を立ち上げる人も、どこかにエイやっと超える「壁」があります。それは、刺さる売り方、刺さるプロダクトを発見すること。その秘訣を、軽やかに掘り続ける「トライ&サクセス」というテーマで話を書きました。 でも正直、何度も間違えるより、一回で当たって欲しい!これが本音じゃないでしょうか。 これまでの学校教育で、間違いは✗をつけられる経験をし続けてきたからか、「外れる」って、知らず知らずネガティブな感情を持ちがちです。 また

          努力は夢中には勝てない〜令和の成功の秘訣

          トライ&サクセス〜子どもの遊びから学ぶ成功の秘訣

          先日、会社員を卒業してコーチングスクールに通い、コーチとして独立準備中のお友達と話していました。練習はとても楽しいけれど、お金をもらって、プロコーチとしてやっていくために集客の壁にぶち当たっているそうです。誰に、どのようにお知らせすると響くのか、クライアント集客のポイントを探っているそうです。 それと全く同じ状況なのが、事業開発の段階にもあります。今、私はちょうどゼロから事業立ち上げようとします。事業のアイディアを考えるのはすごく楽しいけれど、実際にサービスを始める前には、

          トライ&サクセス〜子どもの遊びから学ぶ成功の秘訣

          「発酵」に学ぶ、子育てと組織づくり

          昨年のクリスマス、当時小2の次男はサンタクロースさんに「YouTubeのチャンネル登録者100,000人が欲しいです」とお願いしました。そこから数ヶ月、次男が始めたYouTubeチャンネルの登録者が昨日100人を超えました! オムライス作り(プロ並み)やドラム動画を中心にアップしているのですが、私は撮影に徹して、動画の編集からテロップ付けまで全て次男がやっています。 真剣に登録者を増やしたいなら、 「毎週投稿したら?」「長尺も投稿したら」 と言いたいことはいっぱいあるし、実

          「発酵」に学ぶ、子育てと組織づくり

          一億総転職のススメ

          先日、一人旅で金沢に行ってきました。そこで前職の同僚と出会い、互いの近況はじめいろんな話で超盛り上がりました。7回の転職のおかげで、全国にたくさんの友達ができたことに改めて感謝! もともと面白い同僚だったのですが、彼との話がめちゃくちゃ楽しかったんです!そこまで楽しかったのはなんでかな?と考えたところ、徹底的にメタ認知での会話ができたことが一つの理由のようです。 「メタ認知」とは、客観的に、自分を遠くから見るように傍観すること。「メタ認知」しにくい会話の例としては、会社の同

          一億総転職のススメ

          人生の転機の作り方

          私は上場企業でのM&Aや海外事業、経営企画を経て、起業しました。というのは私の「きれいな」プロフィールですが、文字にしていないところでは、リストラにあったり、腐っていたときもあったし、直近ではパワハラに近い経験にも遭遇しました。でもパワハラが会社員からの卒業のきっかけとなり、今となっては、「あの時、あの経験がなければまだ会社勤めにしがみついていたかも、、本当にありがたい経験だった!」と心から思っています。 今日のテーマは「人生の転機の作り方」でいうと、人生の転機をつくる必要な

          人生の転機の作り方

          今すぐにできる、子育て世代が人生を変える方法

          「思考が変わると行動が変わる  行動が変わると未来が変わる」 スピリチュアル?と思われる人もいるかもしれませんが、ビジネスでもごくごく当たり前の話です。駆け出し起業家の私をサポートしてくださっている、地元のすごい経営者さんの集まりがあるのですが、この勉強会で続けていることもこの2つに集約されます。 ただ問題は、これまで長年続けてきた思考を変えるのも、行動を変えるのも、まあまあ大変だということ。経営者の勉強会でも毎月2日間、それぞれ半日〜数時間を費やして1年間ガッツリやるぐ

          今すぐにできる、子育て世代が人生を変える方法

          「サバティカル」としての育休のススメ

          ここ最近、国をあげての男性育休の取得が少しずつ進み、周囲には実際に育休を取得しているパパも珍しくなくなってきました。実はこの「育休」、ワークライフバランスのためだけではなく、育休をきっかけに、自分のキャリアをパワーアップさせることができるのです。 実は私、8年前に自分の育休取得中に、赤ちゃん片手に(笑)育休者の集まる勉強会を立ち上げまして。これまで4000人超の子育て世代が参加してくれている子連れMBA®という活動の言い出しっぺなのですが、毎年100人以上の育休者と出会う中

          「サバティカル」としての育休のススメ

          40歳が見えたら始める「セカンドキャリア」に効く3つのコツ

          先日、50代で起業された女性の友人にトークイベントでお話を伺いました。起業前の数十年間は企業勤務で、2人の男子を育てながら、管理職まで勤められた後、これまでの経験を活かして起業!なんて、多くの人が羨むキャリアではないでしょうか。 せっかくなので、50分のトークイベントをギュッと凝縮し、自分の経験も織り交ぜながら「セカンドキャリア」に備えるための決定版!として、1分ちょっとで読める「セカンドキャリアの備えのための3つのコツ」をお伝えします。 コツ1 自分の理解 会社勤めの

          40歳が見えたら始める「セカンドキャリア」に効く3つのコツ

          面白き世を生きる

          年末年始は、ふと(3巻無料だったから)読み始めてしまった漫画「大奥」(男女逆転版)を読んでいます。 200年以上続いた江戸時代が舞台で、ちょうど今読んでいるのが、幕府がグラグラになってきた幕末前あたりなんですが、これまでの当たり前がひっくり返る感じが、今と似てる気が・・ 気になって調べてみたら、数年前に「土の時代」から「風の時代」に入ったところなのが今。そして江戸時代の最初からまるっと200年ほど続いた「火の時代」は、幕末の前ごろから「土の時代」へ変わったようです。要は、

          面白き世を生きる

          「成功には苦労がつきもの」という呪い

          以前の私は、無意識に「成功には苦労がつきもの」と思っていましたが これまで2回の事業立ち上げで気づいたのは、それは大ウソだということ。 夢中になるのはよいけれど、内心「成功するため!」と思って我慢してやっていることには魂がのらないし、チームメンバーには「苦労」オーラが伝わるし、誰も幸せになりません。 「成功したら幸せになるのではない 先に幸せであることが成功を生むのだ by Albert Schweitzer」 まさにこの格言のとおり。 でもやっぱり、事業立ち上げ時の私

          「成功には苦労がつきもの」という呪い

          小学生の息子が不登校でホッとしているたった1つの理由

          相変わらず次男は、小学校の授業スタイルを受け入れられず、給食から友達と遊びに学校に行っています。そんな小学校生活の2年目、今では次男がフルに授業を受けないことにホッとしています。 というのも、先生が一生懸命工夫はされているものの、基本は「指導する1人対、指導される30人」という40年前から変わらない授業スタイル。 これに染まってしまうと、10年後に社会にでる人たちには致命症になるのが目に見えているからです。 毎日学校を見てますが、いくら先生が一生懸命工夫しても、あのスタイ

          小学生の息子が不登校でホッとしているたった1つの理由

          「運動会行きたくない病」とインクルーシブな社会

          そろそろ運動会シーズンですね!
みなさん、(日本の)運動会といえば、なんで全員でダンスや体操するんだろう?って考えたことはありますか? 2年前、「みんなと一緒の体操をしたくない」と言い出した次男がきっかけで、ハッと気付かされました。 
「ダンスや体操、みんなが好きなわけないじゃないし、 そもそも、みんなにあわせて同じことをするって、今の時代そこまで必要?」

 (ご参考に、、当時Facebookに投稿したところ、子育て中のみなさんから、海外の様子などたくさんのコメントをい

          「運動会行きたくない病」とインクルーシブな社会