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自己紹介〜私がフォトグラファー(写真講師)になったきっかけ〜


プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

今回は私がフォトグラファーになったきっかけと、今現在写真講師として活動している理由についてお伝えしようと思います。

私がカメラを学び始めたのは15年ほど前
ちょうどフラワーアレンジメントの教室をスタートし、
集客のためブログも始め、ブログには作品の綺麗な写真を載せる必要があったのでカメラを学び始めました。

それまではずっと海外駐在で子育てに必死な専業主婦。
もともと子供の写真を撮ることは好きで、夫が持っていた一眼レフで自己流でしたが子供や海外の旅行先の風景を沢山撮り、アルバムで眺めて満足している程度。
独身の頃は接客業だったのでパソコンも使えず、帰国してパソコン教室に通ったぐらいのアナログ主婦でした。

カメラのスキルはもとより写真のセンスなんて全く皆無だったのです。

初めて写真の講座に参加した時は何をどう並べたらよいか全くわからずとりあえず先生のお手本を見ながら見よう見まね(泣)
でもお花の教室で集客するにはブログでの写真の魅せ方がとにかく大事!
他の教室と競うには作品の魅せ方やセンスも大切ということがわかっていたので、毎日カメラに触れ、外出時は必ずカメラを持参するなど必死に練習しました!
そのうちカメラの魅力にすっかりはまってしまい、自分らしい写真のスタイルというものもだんだん確立していきました。

有り難いことに『ブログの写真を見てこの先生から学びたい!と思いました!』という生徒さんも多かったので、
写真の大切さを実感❣️

写真を勉強して本当によかったと
改めて思いました!

その後カメラを教えて欲しいというリクエストを多くいただくようになり、
フリーランスのフォトグラファーに転向。自宅で写真教室を開催するようになりました。

ただコロナで対面のレッスンが出来なくなったので、毎日自宅で物撮りをしてインスタグラムに投稿するのを日課にしていたら、ありがたいことに企業から商品撮影代行のオファーが来るようになったのです。
沢山の商品撮影をすることで写真のスキルとスタイリングの幅も広がっていったのだと思います。

よく生徒さんから「センスが無いので。。」という言葉を聞きます。
でも私も元々センスがあったわけではないし、センスは時間をかけて磨いていくものだと思っています。

写真を上達させるためにまず一番大切なのは基本的知識とそれを踏まえての鍛錬。
ただ今の時代、写真が綺麗なだけでは選ばれないし、収入にも繋がりません。

大切なのはどこが悪いのか?
どうしたら目を惹くような
魅力的で、選ばれる写真になるのか?

それには専門家(プロ)による添削が大事なのです!添削があるかないかで上達のスピードが全く違ってきます。
ただ学んだだけでは正解がわからなくて結局自己流、SNSにはこんな写真が
溢れています。
写真は学ぶだけでなく、アウトプットしそれを添削してもらい、修正する。この繰り返しが最も大事なのです。

私にはフォトグラファーとしての実体験と10年以上の講師業の経験、
母として妻として家事や子育てと仕事の両立、時間の作り方など
写真のノウハウだけじゃない、私にしか伝えられない唯一無二のメソッドもあります。

自分にも何か出来るのでは?
自分らしく自己実現したい!
という女性は沢山います。

私もずっとそう思っていました。
でも様々な理由でなかなかそれが出来なかった。

私と同じような女性を増やしたくない、
1人の女性としてしっかり自立して
自分に自信をもって
どんどん行動してほしい、
理想の未来に向かって進んで欲しい

以前の私のような女性を応援したい。

そんな思いで写真講師をしています📸

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