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スピリチュアリティと私

こんにちは!the worldの奥乃美帆です。占星術師・カラーセラピスト・オカルティスト的視点で勝手気ままに投稿しています。記事ごとに人格が変わるのは、女優気質だからとでも言っておきましょうかw  私はiphoneのfaceIDが反応せず、公的身分証明書と自撮り写真が一致しないことで有名です。そう、私たちは日々変わっており、私はそのまんまを書きたいのです。

私は心配されている


どうやら星読みの配信を増やし、noteで赤裸々に心の中を書いていたことによって昔の友達たちが私のスピリチュアル傾向・オカルト傾向に若干引いているという
噂を耳にしました。

最初はガーンと思ったものの、考えてみたらマニアックなことばかり話していたし、今までそこまで頻繁にSNSをやっていたわけではなかったから、SNS上でしか関わってない人たちから見たら、結構変人に見えていたのかもしれないと今更ながら納得しました。

私がスピリチュアルなことに携わるようになったきっかけ


私は昔から占いや不思議現象が好きな普通のチャラチャラしたやつでしたw まぁ20代の女性がそうであるように、あまり後先考えずに行動し、内面では沢山の葛藤を経験し、多くの失敗もしてきたので、そういった経緯からも占いはちょっと相談したい時に行くものという位置付けで絶対的に必要不可欠なものではありませんでした。

20代半ばといえば、2年勤めた広告制作の会社を辞めて、自分が本当に携わりたかった演劇の分野で活躍するぞと一念発起して国立の演劇研修所に受験して入った頃です。思えばスピとの最初の出会いは、服部みれいさんの「あたらしい自分になる本」だったかもしれません。


冷え取りを初め、代替医療についての色々な紹介を独自目線でされていて、数秘や瞑想についても書かれており、私はこの時始めて一歩踏み込んだスピリチュアルな世界を知りました。思いめぐらせてみれば、渡米時代、大学ではホリスティック・ヘルスも履修していたこともあり、「全ては繋がっている」という思想は私にとってはいたく自然な世界観でもあり、興味のある分野でもありました。

数年後子育てをきっかけに戻ってくる逗子・葉山・鎌倉はまさに海あり山あり自然ありの土地で、宇宙と共に生きているスピリチュアル・ピーポーの生息地だったことは後ほど知ることになるのですが・・・

産後オーラソーマのボトルを手にとる


私は出産を機に取り組んでいた演劇を辞めて、実家のある逗子に戻ってくることにしました。子育てなんてまさか自分がすることになろうとは夢にも思わなかったのですがある日突然赤ちゃんはできました。演劇で結果を出そうと奮闘していた私は夢半ばで逗子に戻り、子どもを産んだ後も何事も中途半端になってしまう自分を受け入れられずにいました。

子どもはとても可愛いけれど、産後半年くらいしても体力が戻らず、自己否定の念も強くなるばかり。疲れた私は自分を癒す目的で以前から興味のあったオーラソーマのボトルを手に取り、使用してみることにしたのです。


まさしくそれは”パンドラの箱”だった


オーラソーマ®️は80年代に創始者ヴィッキー・ウォールによって作られた、
上下2色に分かれたカラーボトルを用いたカラーセラピーを指します。

この創始者のお父様がユダヤ教神秘主義者の方だったため、ヴィッキーさんがインスピレーションを受け取って作ったこのカラーセラピーのシステムにもそのエッセンスが様々な形で散りばめられています。

カバラ・タロット・占星術・数秘など・・・オーラソーマ・カラーセラピーのシステムを学ぶことによって一通り学ぶことができるのです。

私は子育てをしながらも、全く新しいこのオカルトな分野に熱狂的にハマっていきました。

今思い返してみると、当時は結構人生でも修羅場の時期だったと言いますか・・・

なんでこんな人生になってしまったんだろう?という後悔と苦しさとで私も必死だったのかもしれません。

自分の何がいけなかったんだろうか?と解決策を知りたい気持ちが強い原動力となって私は目に見えない世界の真理について知りたいと強く思うようになりました。

逗子界隈はすごい。


で、蓋を開けてみたら、逗子はスピリチュアルピーポーが多く生息している地域と言いますか(もちろんみんなではないw)、色々環境が整っておりました。

オーラソーマの卸元も近くにあるし、ホリスティックな病院も、ヒーリングしてくれるマッサージ店も、オーダーで超素敵な天然石アクセサリーを作ってくれる店も、スピ本やアーティスティックな書籍を扱うナイスな古本屋もありました。

幼稚園のママ友ともスピ友となり、DJイベントにオーラソーマで出店なんてこともありました。

そんなわけで随分と整った環境の中で私はロハスな人々と繋がりながら、スピリチュアルなことを探究していったわけです。そんな感じで占星術とカラーセラピーを仕事にする今の私が出来上がりました。

結局何が言いたいのか?


スピリチュアルって実態がなさすぎる言葉だし、今となっては曖昧な定義なのではないか、としみじみ思います。そんなわけでスピリチュアルって言葉は実はあんまり好きではないです。ちょっとザックリしすぎているなと当事者は感じます。(絶対スピ界隈の人たちはみんなそう思っているハズだw) 天使からヒーリングからチャネリングから占いからカバラから形而上学から天然石まで・・・一括りにしすぎだと思いませんか?そこにはそれぞれ色々な学びがありますし、ぶっちゃけみんな信じているものはバラバラだったりするのです。

でもね、簡単にいうと、目に見えているものがこの世に生まれてくるまでの経緯に何か理由があったんじゃないか?それを探究することを私はスピリチュアルだと思います。私たちが目に見えているもの、物理的に感じ得るものだけが真実だと語るのはいささか乱暴な結論だと私らは感じるわけです。だって世界はこんなに広く、宇宙は無限に広がっているんですから!

上にあるものは下にあるものの如く


数ある不思議ワードの中でもこの言葉は大好きなものの一つです。
エメラルド・タブレットに書かれている一節です。

「上あるものは下あるものの如く」

ミクロコスモスとマクロコスモスは繋がっている。
そう考えると、天体の配置から私たちの深層心理がわかったりすることも
なんだか納得がいくことのように思えてきませんか?

占星術を探究していけば行くほど、あの天体たちは私たちの内側にあるものなんだと確信していく様になります。

それは足ツボの反射区を通して、内臓の状態がわかったりすることと似ています。
美味しいディナーの一皿から、シェフのお人柄がわかったりすることにも似ています。

ミクロの状態はマクロの状態に繋がっていて、それはつまり、私たちという命の、
生命の表れなんですよね。全ては繋がっていて途切れることのないエネルギーなんだなと思うと、この世界がまた少し違った角度から楽しめるようになる気がしませんか?

私の探究の旅は続く・・・


そんなわけで私がどうしてスピリチュアルに興味持っていったのか、その経緯をつらつらと書かせていただきました。

摩訶不思議な宇宙の世界だったり、深層心理だったり、オーラとか目に見えないエネルギーだったり・・・いつかはそれも科学と呼ばれる日が来るのかもしれませんが、それらの探究は続きます。この”現実”をより緻密に理解するために!

加えて最大のミステリー、”死”の全貌を知ることは、死んでからしかできないんですからね⭐️

その死を迎えるまでに、多くの真理や叡智に触れて、この世界をより深く理解するそのヒントをもらえたらいいなぁと思ってます。

スピリチュアル好きな人も、嫌いな人も、それぞれの分野でそれぞれの人生、

大いに探究していってくださいね!では今日はこの辺で。



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