野暮な庭と、野暮な庭主
平日だというのに、庭に居座ってしまうことがある。
ちょっとだけ庭の様子を見に…のつもりが、軽く1時間近く経っていることに気がつかないのが最大の理由。時計の針は確実に進んでいるのに、私の体内時計では、ものの5分程度しか進んでいない。
大抵私の昼休みは、こうして終わっていく。
我が家の3坪小庭は、もうすぐ、4年目を迎えようとしている。ガーデニングを始める前までは「ただの空き地」程度にしか思っていなかった。素人ながらちょっと花を育てるようになってからは、特別な空間へと昇格。
今で