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【京都】その4(葵祭・京都御所・壬生寺・護王神社・薫習館・産寧坂・二寧坂・BUNGALOW)

ホテルの部屋の窓が南東向きなので、朝日で毎朝5時くらいに目が覚めてしまう。(一応、完全遮光のブラインドも備え付けてある)

朝から壬生寺へ散歩。

早い時間なので新選組墓地はまだ閉まっていた
水掛地蔵 水をかけると願いが一つ叶うらしい

帰りにたまたま通りかかった元祇園梛(もとぎおんなぎ)神社。

御神祭は素盞嗚尊

朝食用のパンを進々堂でテイクアウト。

ついつい胃の容量を考えずに買ってしまう

5/15の今日は京都三大祭りの一つである葵祭の路頭の儀が行われる日。

京都御所より、下鴨神社を経て、上賀茂神社へと向かう行列「路頭の儀」は、さながら現代によみがえった平安絵巻。総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台による王朝行列が、およそ8キロの道のりを巡行します。

京都観光オフィシャルサイト
出典:京都観光オフィシャルサイト
https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/letsgo.php

私たちは行列の出発地点である京都御所へと向かう。開始の1時間半前だったが、レジャーシートを敷いて場所取りしている人が結構いる。開始時刻まで近くの護王神社へ行くことにした。

護王神社
桓武天皇に遷都を進言し、平安京の都造りを推し進めた和気清麻呂(わけのきよまろ)とその姉広虫(ひろむし)を祭神とする神社。

京都市
清麻呂を猪が守護したという故事にちなんで、
狛犬の代わりに猪像がある。
足腰にご利益があるそう

高校生の頃にぎっくり腰をやってからずっと腰の調子が悪いので、よくよくお参りしてきた。

手水には猪の大行列
猪神籤
こんなところにも猪の意匠が

京都御所に戻る。立ち見でも疲れなそうないい感じの芝生の場所を見つけて開始を待つ。一応、会場では有料席用?の解説のアナウンスが響き渡る。

出発地点の建礼門から直線距離が長い
目の前に見えると、私含め大勢の方々がカメラを構える
牛車の音が想像よりギィギィ激しかった
今年の斎王代は壬生寺の娘さんだそう

途中でお隣にいらした地元のお姉様が、ベストポジションを譲ってくださった。優しい。

夕方のTVニュースの情報によると、行列の全員が頭つけているフタバアオイは、「葵プロジェクト」で全国で栽培していて、前年に上賀茂神社に植え替えて準備するそう。来年用はフタバアオイ900株が用意されたそう。個人でも参加できるみたいなので興味のある方はぜひ。

40分弱で行列は通り過ぎた。観られて大満足。

その後は松栄堂本店と併設される薫習館へ。

お香のお店
様々な匂いに関する体験ができる

通りがかりに、猫専用?のお香のお店が。

猫も香りを楽しめる時代に


ランチは、先日教えてもらった肉洋食オオタケへ。

一番人気のハンバーグセット

かなり粗挽きで、噛めば噛むほどお肉の味がしっかりして美味しい😋デミグラスソースは一週間仕込みにかかるんだそう。店員さんも素敵だった。修学旅行生も来ていた。

その後は産寧坂、ニ寧坂へ。

清水寺はここから見ただけ
前に京都に来た時も飲んだ気がする

今日は葵祭で下鴨神社や上賀茂神社に人が集まっているから、こちらはいつもより若干人が少なく感じた。とはいえ混んではいる。

夕食は、散歩してみつけたモッさんのべた焼きへ。

塩べた焼き(塩マヨネーズ味)・茎わかめナムル
赤ウィンナー・ポテサラチーズ

塩べた焼きは生地と油カスがパリパリで麺がフワフワで、牛すじとイカがプリプリしていて面白い食感だった😋結構味濃いめ。

2件目はバンガローへ。

お店を探すにあたり、こちらを参考にさせていただきました↓↓

クラフトビアバー
4(ハーフ)と5を注文
四条通りを眺めながら飲める
乗ると幸せになれるという四つ葉の八坂タクシーが通らないかなあって言ってたら
目の前に四つ葉のクローバー号が!!
1300台のうち4台だけらしいよ

ビールは飲みやすくてグイグイいってしまったけど、度数低めなので気持ち良いほろ酔い感。クラフトビールが好きな人の雰囲気って何となく似てるのかもと思った。

今日も沢山歩いたので、ここまで。と思っていたら、夫は一人で、木屋町先斗町の夜へと消えていった。

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