夢の記録 2021年10月20日

どこかの大きなイベント会場
素人の音楽イベントが行われるらしい

イベント開始までまだ時間がある
現地集合の妻と義妹を待っている

テーブルには色んな料理が並べられている
イベント開始前なので手をつけずに皆待っている

隣のテーブルで大学生グループが既に宴会状態
自分の後輩たちという設定らしい

大学の品位が疑われるから行儀良くしろ
あまりにうるさいので見かねて注意
その中の1人と口論になってしまう

イベントが始まってステージ上では演歌
歌っているのは警察官のコスプレのパパイヤ鈴木

歌い終わってステージ袖に向かって歩き出す
小さな子供がお巡りさんと大声で駆け寄る
会場がドっと笑いに包まれる

口論はまだ続いている
文句を言うなら俺たちの歌を聴いてからにしろ

本当は480円なんだけど特別にタダでやるよ
バッグの中から歌詞集のような小冊子を取り出す

ギターを弾きながら感情を込めて歌い始める
よく覚えていないけど昔のフォークソングみたい
いわゆるメッセージソングみたいな歌

1番が終わって間奏に入る
自分達の歌なのにこんなの見なきゃ歌えないの?
見ていた小冊子の2番以降を手で隠して意地悪

歌っていた若者は途中で歌詞につまる
野次馬の中の見知らぬ男が続きを歌い始める
俺達の歌知ってるのかと言う表情で若者は涙ぐむ

気を取り戻して若者は歌を再開
最後のサビの繰り返しで自分も一緒に歌う

素直なメロディーだからすぐに覚えたよ
若者に微笑みながら声をかけて和解する

妻は来れなくなったと誰かから連絡を受けている
義妹はもう会場に着いて他の席にいるらしい

来れないなら誰か代わりに呼べばいいのにと自分
代わりに娘さんが来るらしいよと話し相手

気づくと次女がテーブルの料理にがっついている
料理を取り分けているのは来ないはずの妻
これも食べろと色んな料理を娘に手渡している

電話が鳴って夢の中で目が覚める
まだ寝てんの?早くしないといい席が取れないよ
電話の先で妻が言う

まだ寝てたいんだけどと思いながら電話を切る
イヤイヤ起き上がったところで本当に目が覚めた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?