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久しぶりの札幌:都会の朝とゲストハウスでの日々

久しぶりに札幌に戻ってきた。朝起きたとき、近くに高い建物がない感じ。だけど、人の気配はすごくする都会の雰囲気が大好きだ。やっぱり落ち着くし、外に出たくなる。1番アクティブになれる場所だ。

そんなわけで、久しぶりに帰ってきたと書いたけど、ずっとどこに行ってたのか。関東にいたり、東北に行ったり、北海道の東の方に行ったり。どれも楽しかった。

その中で、宿泊はどうしていたか。個室に泊まった日は1日もなく、ずっと誰かが下(上)にいる2段ベット形式のドミトリーに泊まっていた。ドミトリーはゲストハウスに特に多い。そんなわけで、ゲストハウスを選ぶ理由を3つくらいあげてみる。

1つ目は価格。世の中には様々な宿がある。値段はピンからキリまで。数ある宿を選ぶ中で、「寝れたらなんでも良い」という軸がある。だから、宿代にお金をかけない分、他のところにお金を使うようにしてる(ご飯、シンプルに旅行の機会増やすとか)。こうして、なんとか色んなところに行っても問題なく(ギリギリ)生きることができてる。ゲストハウスは最高だ。ただ、近くに誰かがいると、アラームが永遠に消えない、イビキがうるさいなどの騒音に遭遇する可能性もあるというオチがあったり無かったり。

2つ目は空間。ゲストハウスは空間を大事にしてるところが多い。イメージでいうとカフェみたいなものだ。「古民家をリノベした」「ジブリのような世界観」「外国に来たかの気分が味わえる」ほんと様々。ぼくは、この空間を堪能しながらゲストハウスにいる日々を楽しんでる。また、綺麗なところも多いため、気分上昇。ぜひ、素敵な空間を堪能してみてほしい。素敵な空間がゴミ屋敷に変わるなんてオチはあるはずがない。安心してほしい。

3つ目は人との繋がり。ゲストハウスの特徴として、フロントに雑談できるロビーがある。このロビーがカフェ・バーだったりすることもある。ロビーがあれば宿泊者同士で交流ができる。また、バーが併設されてると、地元のお客さん、観光客、スタッフさんの3種の人種が入り混じって交流が生まれる。「地元では、〇〇が有名で」「私が住んでる〇〇では」なんて素敵な会話がたくさん生まれるだろう。ぼくもこうした機会を積み重ねることで、沢山の人と関わってきた。また、こういう所に来る人は「交流したい」という想いがある人も多く、人当たりが良い印象にある。人々が狭い所に群り、朝までワイワイしてる場所だったか。ゲストハウスいるノリで話しかけたら「テキーラ奢れ」と第一声で言われたあの衝撃。ゲストハウスで味わうことは極めて少ないだろう。幼少期に学校で「知らない人について行っちゃダメ」と教わったと思う。これはそうかもしれないし、そうじゃないかもしれないと気づきを得たのをオチとする(これはオチなのか???)

そんなこんなで、ゲストハウスに1度は泊まってみてはどうだろう。選択肢の幅が広がるかもしれない。あなたのトラベルライフがより素敵なものになりますように。

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