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【年間700名の母集団形成に成功】自然応募を増やしたWantedly運用術を公開

こんにちは。即戦力RPOです。
本日はWantedlyで”自然応募を獲得する方法”について解説してまいります。

<即戦力RPOのWantedly実績>
・子育て系スタートアップ企業、年間でWantedly経由で母集団700名集客
・人気記事の上位8割が弊社の支援会社
・SES企業、自然応募だけで半年で2名の内定承諾

Wantedlyには3つプランがあり、一番安いスカウトがついていないプランだと月5万円から運用できます。スカウトがなくても、運用次第で自然応募で母集団を形成することができるので、費用を抑えつつ効果的な運用をしたい企業様はぜひ最後までご覧ください!(どのプランでも活用できるTipsです)



結論:募集記事は【フォロワー数×求人PV数×エントリー数】の3つが揃うことで、上位にランクインする

募集記事の上位表示は「フォロワー数」「求人のPV数」「エントリー数」の3つが掛け合わさり、その相乗効果で上位に表示されます。

フォロワー数・・・自社をフォローしてくれている人数
求人PV数・・・自社の募集記事をクリックしてくれた数
エントリー数・・・自社の求人に応募してくれた人数

では具体的に上記の3つの数字をどのようにあげればいいのか解説していきます。

◆まず、事前準備としてアカウントを整えよう

土台をしっかり整えましょう。写真が数枚しか設定されていなかったり、企業ページの内容が薄いなど、アカウントの設定が中途半端の企業は、まず自社のアカウントを整えるとこから始めましょう。詳細は下記のnoteに記していますのでご覧ください。


◆アカウントの”フォロワー数”を上げる方法

まずフォロワー数の上げ方から解説してまいります。
フォロワー数は企業の管理画面からしか見ることができませんが、このように表示されます!

弊社は約1年間で3500名のフォロワー増加に成功しました。
フォローしてもらえると、自社の募集記事やストーリー記事を更新する度にユーザーに通知が届くため、通知を機に自社に興味を持って、応募してくれるケースがあるます。

▼このように通知が届きます▼

社名、公開したもの、タイトル、アイキャッチ画像がセットになって通知欄に表示されます。

▶︎フォロワーはどうやってカウントされるのか

ユーザーは下記のようなきっかけで会社をフォローします。

・求人にエントリーした時
・求人に「あとでみる」(=ブックマーク)したとき

つまり、フォローしてもらうためには求職者と自社の接触を増やす必要があります。接触は募集記事以外にもストーリー記事からの流入もあるため、多方面からアプローチをかけていきましょう。

◆求人のPV数を上げる方法

続いて求人のPV(クリック)数を上げる方法について解説していきます。
求人の表示は、画像のように「おすすめ」「新着」「人気」と3パターンに分かれ、アルゴリズム攻略して、「上位に表示させることがPV数を上げていくためには必須です。」

おすすめ記事から順に見ていきましょう。

▶︎おすすめ記事

おすすめ記事は、ユーザーの行動フロー(閲覧)や応募をもとに、記事が勝手に振り分けられます。閲覧数を増やすには、”新着記事”と”人気記事”のアルゴリズムをハックすることで、候補者の目に留まる回数を増やすことができます。目に留まる数が増えるとクリックされる回数も増え、おすすめ記事に乗ることができるのです。

そのため、おすすめ記事をハックしたいのであれば、新着・人気記事の上位表示から行いましょう。

▶︎新着記事

募集記事が投稿された順に並べられます。古いものは下に埋もれていくため、上位に表示させるためには「毎日投稿」をする必要があります。

投稿時間はユーザーが最も採用媒体を見そうな、夜(20:00~22:00)に投稿するのがいいでしょう。審査に30分前後かかるため、審査時間も考慮して投稿しましょう。

▶︎人気記事

人気記事は応援数が多い記事が上位に表示される仕組みです。応援数とはTwitterまたはFacebookのアカウントで自社の募集記事を応援(シェア)することです。

SNSで応援を行うと下記のように📣マークがカウントされます。

応援数は多ければ多いほど人気記事にあがりやすいため、自社の社員またはSNSのフォロワーに拡散の協力をしてもらいましょう。

◆エントリー数を増やす方法

エントリー数は、上述で解説したフォロワー数と求人のPV数の施策をとにかくこなしましょう。それ以外に細かい部分でいうと下記になります。

・ペルソナに刺さるような募集記事を作成する
・自社の特徴を捉えた画像を利用する
・フリー素材や、昔の画像は使わない
・同じ画像やタイトルを使い続けない
・PV数や応募数が落ちたら、こまめにABテストする

エントリー数は複数の相乗効果で増えるため、ピンポイントでノウハウを伝えるのは難しいですが、最も重要なのは「募集記事の投稿頻度」と「ペルソナに刺さる内容」です。

◆上手く行っている募集記事の基準

上記のやり方を試したものの、うまくいっているのかどうか分からない方もいらっしゃるっと思います。基準値を掲載いたしましたので、こちらを参考にしてみてください。

<一募集記事あたりの基準値>
・2週間で有効応募数が2名以下
・2週間で募集記事のPV数が30以下

上記に当てはまる企業は今すぐ、タイトルやアイキャッチ画像を見直して再設定しましょう。何回もABテストを行うことで求職者に刺さるものがどんなものか理解できるため、手間ではありますがとても重要です。

<ABテスト>
・タイトル
・アイキャッチ画像
・職種タグ
・募集記事の内容(なに、なぜ、どうして、こんなことやります)


まとめ

みなさん、自然応募が来る仕組みについて理解できましたでしょうか。本日の解説について下記にまとめてみました。

・求人のPV数×フォロワー数×エントリー数の3つが揃うことで、ランキングが上位入りする
・フォロワーはエントリーまたはブックマークしたときカウントされる
・おすすめ記事の上位表示は、ユーザーが閲覧した募集記事をもとに勝手に振り分けられる
・新着記事の上位表示は”毎日投稿”が重要
・人気記事の上位表示は”SNSでシェア”が重要

・2週間で応募数が2名以下、PV数が30以下だと運用がうまくいっていない

即戦力RPOではWantedlyの初期セットアップからこまめなブラッシュアップ、ABテストまで行っています。

他にも自社の採用に課題を感じる企業様は、ぜひ下記お問い合わせフォームからご連絡ください!

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