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愛しさと、切なさと、心強さと

みがるちゃんです。

先日、以前は包装のリボンも捨てられなかったと言いました。
数年前は服を段ボール6個ほど溜めてたこともあります。

「いつか使うだろう」
「いつか着るだろう」

そのいつかは来ることが無い、
もしくは忘れている。
あるあるですね。

ただ、転勤を何度か繰り返すうちに
荷物をまとめるのが億劫になり
減っていったという経緯があります。

そして数年だけ海外で暮らしたことも
身軽に過ごしたいという気持ちに
させてくれた良い機会でした。

量を多く所持していた時期は
表面的な「いらない」だけを見て
捨てる・捨てないの判断をすれば良かったんです。

特にそのモノと向き合うこともなく。
その思考で断捨離をして何度も失敗しました。

最近は心地よく暮らすための断捨離って
“表面的”なものだけではダメなのだと感じております。

例えば、炊飯器を使わずして
生活されている方を拝見し
感化されました。

ここでみがるちゃんは思うわけです。
素敵!私も炊飯器捨てよう!と

いやいや、違うぞ

壊れてしまったならまだしも
まだ全然現役。
むしろ頻繁では無いにしろ使ってるし
無駄・いらないと思って無いのに。

と、少し前まではこんな感じでした。

何の為に?とか、何で?とか目的をすっ飛ばして
自分が目指す暮らし方に持って行こうとしてました。
悪いわけじゃ無いですが、結局失敗するんです。
なんか思ってたんと違う。と。

最近はそこに行くまでの過程も大切なんじゃないのかと思います。
はやる気持ちもあるけども、現状の生活と向き合うことも
大切で、ある意味愛おしい時間なのではないかと。

時間はかかるけど
少しずつ身軽さと向き合う
みがるちゃんでした。

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