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ヨーロッパ渡航![みがきの欧州周遊#1]

お久しぶりですね!
9/14~9/28までの2周間、大学の夏休みを利用して欧州を周遊します!
日本からの往復はロンドンを起点とし、まずは留学した友人の居住するハンガリーへ、その後今回の1番の目的であるベルリンを訪れ、ストラスブール、フランクフルトと進んでいく予定です!
フランクフルトから先は実はまだルートをきちんと決めていません…!
今回はひとまず日本出発からイギリス入国までの様子をお伝えします!

あまりにスムーズな出国手続

今回は羽田空港発のフライトを購入したためまずは羽田空港第三ターミナルへ向かいます。府中からは南武線で川崎へ向かい、京急線に乗り換えるルートが乗り換えも混雑も少なくおすすめですよ!
国際線を利用する際はまず予約したフライトにチェックインし預け入れ荷物をカウンターで預けた後、手荷物検査、出国審査を受け登場ゲートに向かいます。しかし今回はオンラインチェックインを済ませているためこれらはスルーし直接手荷物検査場と出国審査場に向かいます。しかし手荷物検査はある程度時間がかかりましたが、出国審査では顔認証ゲートが導入されており出国手続きは30秒ほどで終わってしまいました。今回の搭乗では空港到着から出国完了まで僅か5分程で完了してしまい、あまりのスムーズさに驚いたのでした。

チェックインカウンター
今回はスルー

搭乗、14時間半のロングフライト

142番ゲートには今回搭乗するブリティッシュ・エアウェイズ0006便が待機していました。機種は最新のボーイング787−9型です。

ロンドンへの出発を待つB787-9

ところで私は長距離便の雰囲気があまり得意ではありませんでした。これは幼少期に両親と旅行した際石油や機内食の臭いがキツく、頻繁に体調を崩してしまっていたからです。しかし今回搭乗してみると全く臭いは気にならず、座席も十分に柔らかいことに驚きました。流石は最新機種といったところです。
機内は8割以上が西欧系の方々で、日本人は少数でした。客室乗務員には日本人の方もいらっしゃり放送や機内サービスを日本語で行ってくださったことから安心感がありました。
定刻13:15になると飛行機は搭乗口を離れ離陸しました。今回のフライト時間は14時間半と日本発国際線でも最長クラスです。さらに本来飛行時間は12時間ほどであったものがロシアによるウクライナ侵攻によってロシア上空を避けた飛行経路となり2時間ほど所要時間が伸びています。
離陸後長時間フライトになるので暇つぶしにWi-Fiを利用しようと考えていたのですが、なんとWi-Fiが不調で利用できなかったのです!あらゆる暇つぶしをインターネットありきで考えていた私はなすすべがなくなり、写真の整理やダウンロード済みの音楽を聞くことでなんとか時間を潰していました。
離陸後2時間程経つと機内食の提供が始まりました。チキンとベジタリアンから選ぶことができ、私はチキンを選択。これが機内食とは思いないほどに美味で、幼少期の飛行機への苦手意識がまた塗り替えられました。

一度目の機内食
美味しすぎてビビる

食後は機内が暗くなり睡眠時間となりました。体感として寝ている方は6割ほどでした。私は前日寝不足だったため2時間程仮眠しつつ、寝すぎると到着時点で夕方のロンドンで寝られなくなると考えたため出来る限り起きていました。
機内は非常に乾燥しており鼻の粘膜が弱い私は途中で突然鼻血を出してしまいました。慌てて止血しなんとか周囲へ影響を及ぼさずに済んだのですが、皆さんも長距離便に乗る時は乾燥対策を忘れないようにしましょう。
到着が近づくともう一度機内食が提供され、パスタを選択。これも最高に美味でした。窓からロンドンの煌びやかな夕景を眺めつつ、現地時間9月14日19時50分、日本時間9月15日3時50分にロンドン・ヒースロー空港に着陸しました。飛行機を出るとひんやりとした空気で異国に来たことを実感したのでした。

入国、移動

ヒースロー空港の入国審査も自動化されており5分ほどで通過。前回韓国で30分以上を要したため本当に楽に入国してしまいました。その後は地下鉄に乗車しひとまず空港近くのホテルにチェックイン、長い長い1日を終え眠りについたのでした。
時差が8時間あるためベットに入る頃には日本時間朝6時になっており、とても不思議な状態で眠りにつきました。

地下鉄
ロンドン感満載!
当たり前のように二階建てバスが走っていて感動!
ロングフライト後だったのでいいホテルを取りました


この記事を書いているのは現地時間9月15日朝です。今日はハンガリーへ移動していきます。随時記事を更新していくのでどうぞよろしくお願いします!

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