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気づけばわたしは摂食障害になっていた①


昨日のnote、見てくださった方ありがとうございます。

今日はわたしの摂食障害になるまでのお話をしていこうと思います。

体型へのコンプレックス

私は中学生の時に吹奏楽をしていた。
楽器を演奏することは意外にもエネルギーを消費していくのです。だから、ご飯を食べる量が増えたり、
ご飯がとてもとても美味しい。
そして、夜に食べるポテトチップスは格別だった。

そんな生活を続けた結果、当たり前ですが太りました。

でも、そこまで気にしていなかった。その時は。

しかし、お友達に"太った?"と言われたり、男の子からいじられたり。初めは気にしていなかったものの、段々と気になりじめ、最後はコンプレックスになりました。

しかし、ストレス発散も食べる事だった私は我慢できず、その太った時からキープ程度で痩せる事は無かった。

ダイエットしても食べることが好きだから続かない。
でも、仕方ないやって落ち込むこともなく。。

中学3年生の夏、部活を受験のために仮引退した。

そしてぐーたら生活をしていた。進路も決まらずに。

そして、適当に進路希望を出していた私ですが、
最終の進路希望の提出の前日、運命の出会いが。

マーチングが素敵すぎる高校の動画をたまたま見つけたのです。勉強しながら動画を見ていたら、突然素敵な衣装を着たバンドの動画。
ここに行きたい!マーチングしたい!!!!
体に衝撃が走りました。

そして私は進路希望の書類にこの動画の高校を記入しました。もちろん、第1希望で。

次の日、先生から呼び出されました。
"今までここの高校書いてなかったのになんでなん?"
そして、別の日には
"あなたの成績では無理"

マーチングが強いバンドは、学校のレベルもある程度ある高校でした。でも、私の成績はあまりにも下の方

しかし、諦めきれない私は猛勉強しました。
楽器の練習も沢山しました。

そして、学校説明会に初めて行き、そこで、先生と1:1でお話して、楽器を吹く特別説明会へ。
今まで感じたことの無い緊張と不安

演奏は上手くできなかったけど、後日、入試を受ける許可も降りて、その報告を先生から聞きました。
その時先生は"やるやん!よかったな"って言ってくれました。

その後入試は無事合格。
私は晴れて高校生になるのです。

安心してまたお菓子もぐもぐする日々で入学前はぽっちゃりでした。

続きはまた明日に載せますね。

みなさん、良い1日をお過ごしください🍀

2024.5.5 紗奈

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