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なんとなく続けていきたい文化のひとつ。


みなさま、遅ればせながら2024年初投稿です。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は元日からいかにもザ・お正月!のような投稿をしても良いものかためらいましたが、
それでも私なりにnoteを通じて何か伝えられることがあればと思い、開きました。
(いつもの如く内容に深みはないけど)

さて、今日1月7日は七草粥を食べる日とされている。
夜は特に予定もなかったので、前日に近所のスーパーで七草粥セットを買い、作ってみることに。

私が育てましたを見るたびに「細かすぎて伝わらないモノマネ」が思い浮かぶようになってしまった


これは何人前なのだ!?
まぁ、とりあえず2人前作っておいて、残りはミフィ男にも少し食べてもらおうかな。

真ん中の葉っぱたちが混ざって、7つも見分けられなかった…

作り方はいたって簡単。今回はnoteからレシピを参考にさせていただいた。
途中、ぶくぶくお鍋から吹いてきても(赤子泣いても蓋取るな、だよね…!!)と耐え、40分ほどで完成。

やさしそう

味は、まぁ…良くも悪くも、想像通り。
幼い頃、母親に七草粥を作ってとねだり、「美味しくないよ〜?」と言いながらも渋々作ってくれたのに、結局本当に美味しく感じず、あまり食べなかったことを思い出す。
なんというか、素材の味。もはや近所の草むしりをしたときの感じ(失礼)。
だけどどこかしみじみ味わい深くもあり、私も大人になったなぁ、なんて。

とはいえ、去年は七草粥ふりかけなるもので済ませていたので、少しランクアップできたのも嬉しかった。
今年も、引き続き無病息災を祈ります。
※ちなみに、これはいつもの白米代わりに食べたようなものなので、果たして年末年始の胃を休められているかは、謎。


日本にあるさまざまな文化は、おそらく年々それに従う人が減っているのだろうと察する。
かく言う私もその一人で、年賀状も出さなくなってしまった(これ、わりと寂しい)。

だけど、なぜか食にまつわる文化は比較的生き残っているように感じるのだ。私が興味を持っているだけだろうか?
コンビニには早くも「恵方巻ご予約受付中!」のポスターがあるし。
頭の中の大半を「食」で占めている身としては、なんだかホッとする。

だからやっぱり、日本の食文化を守れる仕事がしたいなぁ。
と、七草粥にゆかりふりかけをバシバシかけながら考えるのでした。

ミフィ子🐰

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