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CREDO QUIA ABSURDUM 目次

拙著「CREDO QUIA ABSURDUM」の概要と目次です。



あらすじ

 “文明恐慌”によって科学技術が衰退した近未来、遠き異境に建つルギニア連邦では、魔術師による犯罪や怪異による事件が頻発していた──。
 「辺獄の調停者」を標榜するキリスト教異端、降下教会。髑髏を象った鉄鎚を振るう修道女、メリーもそこに属する異能者の一人。彼女は今日も、不可解な事件に巻き込まれる。

各話一覧

第1話 Fiat lux

 精神を病む母との関係に悩む少女ゾフィアは、アルバイト先の喫茶店で「メリー」と名乗る修道女に出会う。人探しをしているという彼女に協力するうち、ゾフィアは母が通う魔術カルトの暗部を知り──。

第2話 プロテウス

 降下教会に届いた瓶詰め手紙、そこには、港町の地下水路で引き起こされた凄惨な怪事件の様子が書き連ねられていた。依頼を受けたメリーは地の底に潜む白い怪物を追い、地下水路へ足を踏み入れる。



【CREDO QUIA ABSURDUM】

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