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直感の声をきくことで得られた変化

解決志向アプローチ


ポジティブ心理学の学びを続けています。現在受講しているポジティブ心理学コーチングの講座の中では、解決志向アプローチの手法などを学び実践しています。

解決志向アプローチでのコーチングでは、スケーリングクエスチョンなどいろいろな手法を使って、原因ではなく、解決像や未来にフォーカスして目指したい北極星を決めたら、手が届くゴールを設定し、ゴール達成のためにどのような行動ができるのかについてクライアントさんが気づくことをサポートします。

課題の根本的な部分へのアプローチというより、解決像にフォーカスして行動していくことが、自分が目指す方向へより良い結果を引き出す近道だということがわかっていつつも、私は、根本的な心の在り方「認知」や、それに影響を与える「ビリーフ」への心理的アプローチの可能性に目がいってしまいます。

ビリーフチェンジ


私の学び仲間には、ポジティブ心理学を学んで、未来にフォーカスして、心理的安全性の高い場所で周りを信じられるようになって、行動してがらりと変わる人が続出しています。
一方で、まじめで完璧主義といった性格的な気質や育った環境などから、これまでの人生で、自分を守るために過去に作った心の壁(ビリーフ)を手放せず、不合理な思い込み(イラショナルビリーフ)が行動にブレーキをかけて、望む行動への進み方がゆっくりなケースもあると思います。ゆっくりすぎて変わりたいのに私は変わってない、って思う方もいるのだろうと思います。

私自身、自分が本来の自分とつながってありのままの自分を認めてそれを出すという望みが叶えられてないと「認知」していて、その引っかかりがどうしたら手放せるかと思っているから。

でも、「ビリーフ」を考えてると思考がグルグルしちゃうので、信じて行動する、これが効果的なんだとは思います。

直感の声を聞く


そんななか、自分とつながるという目的で参加している講座があります。

その中では、直感の声をきいたり、インナーチャイルドのワークがあったり、瞑想があったり、自分の感覚に気づいて信じるワークが盛沢山。

クリエイティビティの強みが下位で思考優位の私が、思考じゃなくて直感や自分の体に意識を委ねることは慣れずに要領を得ないところもありましたが、それができると楽だなと思いました。

直感の声をきくワークで、自分に「何をしたい?」と問いかけるワークをしたときは、直感が戸惑ってました(笑)

いろいろやりたいことはやってるのに、なんで戸惑うんだろうと思ったら…、やりたい気持ちを声に出すことに制限をかけていたということに気づきました。声に出すことで失敗する、恥をかくというビリーフがあるということに。これが大丈夫だと思えるようになったら、やりたい気持ちを抑えずにすーっと言葉に出せて自己一致するのかと思います。

最近では、だんだん瞑想になれてきまして、すると不思議なことに、インスピレーションが湧くことが何度かあって、思考が解放されて自由になり、広がり、体感覚として心の在り方が変わってきている感じ。

瞑想のパワーを感じています。
静かに瞑想する方法は苦手でしたが、聴覚優位な私は、ステキな音楽があって、声で誘導してもらう方法だと楽しく取り組めてます。

まとめ:
意識して直感へ問いかけたら、声が聞こえやすくなり、最近、ふとしたときにひらめきやアイディアがおりてきやすくなったことに気づきました。

良い週末を♪



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