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スマートフォンでプロ並みの写真を撮るコツを伝授③

こんにちは!
前回はスマートフォンで綺麗な写真を撮るコツについて書きました。

↑前回の記事はこちら

綺麗な写真が撮れたら、すぐにでもSNSにアップしたり、LINEでお友達に披露したりしたくなりますよね?私はなります!

でも、ちょっと待ってください。スマホに標準で搭載されている編集機能を使ってひと手間加えるだけで、プロが撮ったような「映える」写真になりますよ!

次の2枚の写真を見比べてください。

これは何も編集していない写真…ですが?
こちらが編集後

編集後の写真の方が、段違いに美味しそうに見えませんか?
機種によってやり方は様々なので、一様にまとめることはできませんが、編集で気にするべきポイントを書いておきます。

写真を切り取ってアスペクト比を変える

アスペクト比とは、写真の縦横の比率のことです。次のような比率がありますので、用途によって切り抜きをしてサイズを変えてみましょう。今どきのスマホで撮った写真なら、切り抜きをして解像度が低いと感じることはそうそうありません。

3:2
フィルムカメラや一眼レフで一般的に使われる比率です。被写体に動きが出る仕上がりになります。またハガキのサイズに近いので、印刷する際にも適しています。

4:3
コンパクトデジカメに使われる比率です。全体的にずんぐりした印象になります。被写体の収まりが良いです。一般的なスマホで撮った写真は、この比率です。

1:1
インスタグラムの投稿に使われる比率です。花や食べ物などの静物や、ポートレートなどをこのサイズにすると、映え~です。

16:9
ハイビジョンテレビの比率です。横に長い風景写真などをこのサイズにすると、パノラマ感が出ます。広角カメラと併用するのも◎。

3:2の写真の例

私は写真を編集する際に、3:2の比率にすることが多いです。人によって好みが変わると思います。

また、縦に撮った写真を横長に切り抜いたり、逆に横に撮った写真を縦長に切り抜いたりしても、印象ががらりと変わります。

編集機能をとことんいじってみる

スマホに搭載されている編集機能を使って、フィルターを掛けたり、明るさや彩度などを変更したり様々な加工を加えることができます。機種によっては背景にぼかしを加えたり、消しゴムマジックを使って人物の写り込みを消したりもできます。

これに関しては正解はありません。自分好みにできたと思うまで、色々なパラメーターを操作してみましょう!

クラシックなバイクの写真はレトロ風に…
過去に撮った写真を綺麗にすることもできます

というわけで3回に分けて、スマートフォンでプロ並みの写真を撮るコツについて書きました。

皆様も素敵な写真を残して、アルバムを色鮮やかに彩ってみましょう!

「プロ並み」は盛りすぎだったかなーえへへ…。
写真も記事も、盛りすぎはいけませんね!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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