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桜旅のゴールは高田城址公園

真夏に桜旅の備忘録を書いている。
先延ばしにしていた夏休みの宿題を片付けていた時の気持ちがよみがえる……、どうにか仕上げたい。

桜旅の最後日は、新潟県の高田城址公園🌸で、前々から行きたかった場所に行ってみた。4月上旬の新潟は、山の残雪の白さと桜のピンクのコラボが雪国らしいが見られた。

上越妙高 駅前

金沢か新幹線で上越妙高へ移動し、在来線に乗り換えて高田駅へ向かう。
高田駅から高田城址公園までは徒歩で15分くらい。公園に行くまでの道端にも桜並木があり、小川のせせらぎとともに穏やかな雰囲気が漂っていた。

公園に行く途中の桜並木


公園に近づくと外堀に覆いかぶさる桜たちが見える。水面ギリギリまで垂れ下がるったり、噴水と桜の組み合わせとか、どれも良い景色だ。

外堀の桜
城址公園の外堀の桜や噴水も見応えあり
エビカニ弁当が花見弁当

金沢駅で買った駅弁でお花見🌸
エビもらカニも食べ応えあり。

高田城三重櫓と桜

高田城三重櫓と桜、古い建物と桜はホントよく似合う。高田城址公園は日本三大夜桜の一つにあげられているそうだ。ライトアップまで待とうか悩んだが、まだまだ待ちそうだったので今回は諦めることにした。

そして、広島からスタートした桜旅をここ高田城址公園で終えることにした。
最初の計画では、この後に奈良の吉野山、福島の三春滝桜、岩手の石割桜、北海道の二十間道路桜並木、とまだまだ続けるつもりだった。

この旅のこだわりは、満開の桜をみること。今年は予想以上に桜前線の北上が早く、旅の後半は葉桜に出会うようになってきた。
続けるかどうか迷ったが、こだわりを貫くために残りのルートは来年に回すことにした。

この12日間は初訪問の県に行ったり、現地の人に教えてもらった名物を食べたりと新しい経験ができたおかげで、充実した日々を過ごせた。

快く旅に送り出してくれた家族にも感謝したい。

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