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もしもラブレターに『3つの文章術』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【ラブレターのご紹介】

自分の恋心を伝えるラブレター。

今回はこの自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【3つの文章術を使って、自分の想いを伝える】

《はじめに》
自分が思うほど、相手は読んでくれない。

私たちは伝えたい気持ちが強いときほど、あれこれと書きすぎてしまいます。

でも、伝えたいことを並べ、詳しい情報を加えたからといって、読んだ人の心が動くものではありません。また、あれもしてほしい、これもしてほしいと、書き手のねらいがボヤけていると、読まれても、すぐに忘れられます。

引用:マンガでよくわかる 人を操る禁断の文章術/出版社:かんき出版/
著者:メンタリストDaiGo/漫画:岡本圭一郎

文章を見て行動するプロセスは?

読む→言葉に反応する→想像する→行動を起こす

引用:マンガでよくわかる 人を操る禁断の文章術/出版社:かんき出版/著者:メンタリストDaiGo/漫画:岡本圭一郎

【文章術その①】
伝えたいメッセージを一つに絞ると、行動を促せる。

相手にとって読みやすくてわかりやすい「書きすぎない文章」にするため、書き出す前に、「誰が読むのかな?」と考え、材料を集めて内容を練ること。

これをやらずに書かれた文章では、緻密であろうと、正確であろうと、美しい言葉が散りばめられていようと、人の心を強く動かし、行動を促すことはできません。

引用:マンガでよくわかる 人を操る禁断の文章術/出版社:かんき出版/著者:メンタリストDaiGo/漫画:岡本圭一郎

【文章術その②】
ワンメッセージ・ワンアウトカム

ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則

文章の中に込めるのは1つのメッセージ。

そのメッセージが相手に伝わり、心を動かすことで、1つの結果を得る。

これが、ワンメッセージ・ワンアウトカムの考え方です。
短いセンテンスで、説明しすぎない文章を書くコツでもあります。

引用:マンガでよくわかる 人を操る禁断の文章術/出版社:かんき出版/著者:メンタリストDaiGo/漫画:岡本圭一郎

【文章術その③】
人は、足りない部分は自分の記憶を頼りに想起して補填する。

人は、受け取った情報が足りないときは想像や予測で判断をする習性がある

〜中略〜

では、この想像や予測が、何に基づいているのかというと、その人の知識と体験、つまり記憶です。
脳科学によると強い感情を伴う出来事が記憶に残りやすいとされています。

例えば自分にとって好ましいことや望んでいることです。

文章を書くときに、あえて情報量を少なくすることで、読み手は自分の記憶を起点に想像を始めます。

つまり、読み手が都合のいいように想像できる、ある程度の「隙」や「余白」を残している文章が、いい文章だという言い方もできるわけです。

引用:マンガでよくわかる 人を操る禁断の文章術/出版社:かんき出版/著者:メンタリストDaiGo/漫画:岡本圭一郎

【恐らくこうなる】

今、あの子のことを考えてる。
目の前の便箋に収まりきらないくらい。

パイロットAcroballの動きは、心そのものだ。
何を伝えよう?

絵を描く教室で何度も何度も視線が重なり合ったのを覚えている。

その明るい笑顔が。
白く透き通った肌が。
いや、心温まる優しさが。

受験生の僕に使える言葉は限られている。

色々あったけど、これに決めた。

『あなたのその瞳が、僕の心を掴んで離さない。好きです。』

文章は短い。恋のキューピットが矢を1本しか持てないように。
でも、愛の言葉は熱く。鼓動は早い。

気持ちに気付いてくれるといいな。


🅿️伝えたいことを一つに絞られたメッセージは、相手の心に響きます。

あれこれ書く必要はありません。

伝えたい想いは一言でいい。そこから先は、彼女の記憶がラブレターの続きを書き始めるから。

もしもラブレターに『3つの文章術』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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