見出し画像

長続きのコツ

アクセスありがとうございます。

今回は物事を長続きさせるコツについて
解説していこうと思います。

単刀直入に言うと、
結果よりも過程を楽しむ」ことです。



自分軸と他人軸


ここで自分軸と他人軸について紹介します。

自分軸とは自分でコントロールできることです。
勉強や車の運転、家事、趣味はここに入るでしょう。
なんでも自分で決断するので納得しやすいです。

どのため、失敗したとしても
「自分で決めたことだから…」と反省して
ストレスに感じにくいと思います。

他人軸は判断や結果を他人に委ねるタイプのこと。
仕事の相対的な評価や信頼感など、相手に依存されるものです。
自分でコントロールが効きませんが
承認欲求が根幹にいるのが特徴です。

成功して認められた時の快感は大きいですが
失敗して認められない場合のダメージも大きいです。

また、自分でどうこうできないので
結果は相手の受け止め方次第(≒運)となります。


過程と結果を軸に当てはめてみる


過程は自分軸、
結果は他人軸になりやすい
です。

勉強で言えば
文献を読んだり授業後に復習をすることは過程
テストで点を取るのが結果となります。

テストの点数の受け止められ方は相手次第です。

もちろん、高得点をとって自分でやり切った!と感じることもありますが
大抵は他人との比較で評価されます。

前回より点数が高ければ褒められるかもしれないし、
平均点より上でも偏差値が60以下なら評価されなかったりします。

文献を読んだり復習をすることは
自分でやることです。
そのため、自分で何かをやったという
自己効力感を得ることができます。


結果に依存しすぎない


結果は他人軸(相手依存)になりやすいので
自分が良いと思っていたことも
相手によっては否定的に捉えられる場合があります。

例えば、テストや仕事で高成績を取ったとしても
それを妬んで面白くないと思う人が出てきます。
何かと因縁をつけて否定してくることもあり得ます。

結果そのものは変えられませんが
受け止め方はどうにも変えられるのです。

世の中は結果が全て!と言われますが
結果の受け止め方によって白にも黒にもなってしまうので
どうしようもないです。

そのため結果に依存しすぎるのは控えた方が良いと思います。


過程はコントロールしやすい


その反面、過程は自分でどうにかできるものが多いです。

勉強で言えば英語の勉強をするには
独学で勉強する以外にも、英会話教室に通ったり
外国に行って本場の言語を直に感じ取るなど
色々な方法があります。

これらは自分に合った方法でやるのが良いです。
例えば人と話すのが好きな人は
英会話教室で対面で学んだ方が良いかもしれません。

物事を長く続けるには
過程を楽しむのが最重要と言えるでしょう。
自分の好きな、納得できる方法でやってみる。
そのやっていることそのものを楽しむ。

自分が趣味や作業のどの部分が楽しいのか、
何故楽しく感じるのか考えてみる
と良いかもしれません。

そこを分析できるとたとえ嫌な作業でも
楽しい部分を抽出できるようにすれば面白く感じるかもしれませんね。

結果は相手次第なのでそこまで気にしない。
例え否定的にみられても「そういうこともある」と
割り切った方がストレスにならない
と思います。



今回はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?