はじめまして、さかかなです。
編集:2024.10
■1分で読める自己紹介
ホテルが好きで、ホテル紹介を中心にnoteで執筆活動をしてる"さかかな"です。肩書は絶賛迷子中です。
ブロガーと言ってしまえばその通りなのですが、書くだけではない形で、ホテルの面白さを探求したいと思っており、その時々で「ホテルインフルエンサー」や「ホテルラバー」などと名乗っています。私が実際に訪れて素敵だったホテルを、飲み会で友人に話すような熱量で、SNSで紹介しています。
2019年から2024年現在まで、ライフスタイルホテルをはじめとする個性的な宿に、150軒以上訪れています。この軒数が、ホテル好きとして多いのかはわからないのですが、一人のゲストとしての宿泊体験での感動を、私の言葉で共有することで、誰かのホテルの体験を促せたらいいなと思っています。
もっと欲を言えば、ホテルの魅力を語ることで「その人にとっての何かしらの発見につながったら」という想いで、noteの執筆活動をしています。
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■ホテルの発信をする理由
ホテルの宿泊体験って、人の価値観を変化させる可能性があると思うんです。
価値観を変化させるだなんて表現すると、どうにも仰々しいですが、例えば「なんだかこの部屋のライトいいな。うちにも欲しいな」「温泉で身体をゆるめたあとに、本を読むっていいな。またしたいな。」「地域の食材をよく知る人に教えてもらって食事するのって楽しいな。地元にもそういうお店ないかな」なんていう、気づきがあって、そのあとに普段とは違うちょっとした行動することだと思うんですよね。
この4年間、何度も作り手が想いをこめてつくった空間に身を置くことで、自分の生活にはないモノや食、日々の過ごし方、旅の楽しみ方に気づけるホテルが、私にとっていいホテルだと気づいたんです。
私にとってホテルの宿泊体験は、まるで本を読むことで知らない人の考えを知って、世界の見方が広がる感覚に近い体験なんだと思います。
寝泊まりするだけのホテルももちろんいいけど、発見する楽しみのあるホテルという選択肢がもっとあってもいい。だから、私は「泊まるだけではないホテル」の価値を広めたい。私自身がもっとそういうホテルと出会いたいから。
個人の活動としてnote執筆をしていますが、それ以外にもさかかなとして、ホテルトークイベントに登壇させていただいたり、雑誌への寄稿をさせていただいたりもしています。いわばnoteは、私にとって、ホテルのおもしろさを探求するための手段の1つです。思索を深める場であり、私が表現を実験する場でもあります。
もしこんなさかかなと一緒に、ホテルを面白がってくださる方がいたら、フォローやDMくださったらうれしいです。
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■個人の活動
ここ数年は、ホテル紹介を軸にnoteやInstagramでの発信、ホテルのSNS運用や勉強会、ホテルに関するトークイベントに登壇などさせていただいています。
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ホテル紹介を中心としたnote・Instagram
ホテル紹介を中心に、月2程度執筆しています。私のホテル紹介noteは「ちょっと聞いてよ~!この間いったホテルがさ、すっごいよくって!」と話している感覚です。1つのテーマに沿ったホテルを複数紹介するキュレーション記事が得意です。
その他にも、マーケティングや個人的なライフイベントに関するテーマも更新しています。
Instagramでは、旅先で訪れた場所を中心に、忖度なく紹介しています。体験したことの言語化する思考の場として気ままに書いています。noteにまとめるほどでもないけど、書き留めておきたいちょっとした話が多いです。
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ホテルトークのイベント登壇
ホテル好きが高じて、ホテルトークのイベントにお声がけいただきました。来ていただいた方にとって「今までにないホテルの見方や、ホテルステイを楽しむヒントになったらいいな」と思いながら、参加したのですが、他のメンバーのホテル体験を聞いていると、触発されて、気づきを得ることもあり、話している私自身がただただ楽しかったです。
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ホテルメディアのSTORINGさんのイベントにて
(一緒に登壇されたこじゃさんがイベントレポートを書いてくださっていたので、拝借させていただきます。)
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ニッコースタイル名古屋さんの4周年イベントにて
3周年に引き続き、4周年にもありがたいことにお声がけいただきました。『ホテルから広がる旅の楽しみ方』をテーマに、交流会を含むと、たっぷり4時間ホテルトークができて、幸せでした。
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雑誌への寄稿・宿キュレーション
『旅の手帖』さんが、旅の「提案誌」にリニューアルされたタイミングの号で、SNSでホテルを紹介する人(ホテルインフルエンサー)として、ホテルをピックアップ&私にとっての魅力的なホテルについて寄稿させていただきました。
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■仕事の話
就活のときは「博物館をつくる」仕事をしたいと思っていたのですが、現在はホテルのSNS・広告・PRなどの仕事をしています。「対象をより知ってもらうために導線や企画をめぐらして、一貫したよい体験をつくる」点で、やりたいことにたどり着けたと思います。
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2014-2020 不動産経営・商業施設運営
地元密着で80年以上、興行を通じて娯楽を提供した歴史ある会社で、商業施設のテナント管理・宣伝販促、大規模なリニューアル工事に携わりました。「この建物は、街に、人に、どんな価値を提供しているのか」という視点を得られたのは、新卒で採用をしてくれた会社のおかげです。
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2020-2022 SNSマーケティング支援
企業のX(旧Twitter)・Instagram活用のコンサルから運用代行、広告運用、キャンペーンなどSNSマーケティングを一通り経験しました。アルゴリズム理解や広告運用の知識だけではなく「SNSに生活者は何を求めているのか」「生活者にとっての企業のSNSとは?」「売り上げをあげるSNSとは?」を、クライアント実務とさかかな個人のSNS活動を通じて、思考し続けた2年間でした。
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2022-現在 ホテルのマーケティング
ホテル会社のマーケティング部に所属し、SNSを中心に、広告やPR関連の業務に携わっていました。2024年現在、第一子を出産し、育休をいただいています。さかかなの活動は、入社前からの活動として会社に認めてもらっており、ホテル業界に身を置きながら、個人の活動として継続しています。
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■ちょっと未来の話
最初の自己紹介でも少し書いたのですが、ホテルの持つ可能性をもっと探求して楽しんでみたいと思っています。
私はホテルって、「パブリックとプライベートを受容できる建築空間であること」「建築という永続的な存在でありながら、時代の変化やニーズを内包できるプロダクト性を持つこと」の二律背反な特性に魅力があると思っていて。
つまり、ホテルは建築でありながら、自分たちで商品をつくれるプロダクトでもあるんですよね。そして、サービスやプランなどの体験で、ブランドをつくりあげ、アップデートをし続けられる。こんな面白い空間って他にないと思うんです。
私の得意分野は、ホテルの魅力を届けることですが、そもそもの魅力づくりにもっと足を踏み込んでいこうと思っています。転職をした理由の1つでもあります。宿泊体験を総合的につくることにも挑戦していきたかったからです。
あえて、それっぽい言葉で語るならゲストでありながらも、マーケティング 、ブランディング、プロモーションそいういったことも考えつづけて、「その人にとっての何かしらの発見につながる宿泊体験」を届けることに熱中していきたいです。
暮らしを少しだけ豊かにしてくれるから、私はホテルに泊まるし、それがおもしろいと思う限り「泊まるだけじゃないホテル」を探求していきたいと考えています。
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About Me:私自身に関するnote群
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寄港:宿、旅、消費行動に関するnote群
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HOTELIST:ホテル紹介や旅のエッセイnote群
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2024年の月報:こさかなの育児日記
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