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仕組みで仕事を回そう~DX推進の着眼点 #494-349

仕組みで仕事を回そう
~DX推進の着眼点ということで
今回は情報提供をさせていただければと思います。

仕組みそしてDX、
今回のキーワードでございます。
今回はそうした視点から情報提供をさせていただければと思います。

仕事にはフローとプロセスの
二つの着眼点があります。
フロー、すなわち流れですけれども、
マネジャーである私がそこにいなければ
仕事が回らないというのは
二つの観点から不十分です。

フローとプロセスを考慮した時に目指すところは
マネジャーである私がそこにいなくても
仕事が回る仕組みを作ることです。

例えば、上司である私が職場にいないと
部下は仕事をサボるのではと、
不安になる方もいるのではないでしょうか。

特に最近は在宅勤務も推進をされておりますので、
こういうお悩みを持つ上司の方が
多いように感じております。

私たち上司が取り組むべきは、
部下のワークエンゲージメントを向上させて
私達マネジャーがいなくても、
部下が熱意を持って
仕事に取り組む仕組みを作るべきです。

そのためにはビジネスフローの仕組み作り、
すなわちDX化を通して
ルーティンワークはより効率的に
そして時間的な余裕を作り
クリエイティブな仕事を効果的に
あるいは目標設定と行動計画策定、
そして問題解決のスキル、
こういったものが新しい仕事も仕組み作りには
欠かせません。

また、上司がいないと仕事が回らないという職場では、
権限委譲が十分になされていませんので、
何か問題が発生をすると上司に相談が来るわけです。

その反面、部下の自立は望めません。
ということは、
この負のスパイラルがずっと回り続けて
上司はどんどん忙しくなる一方ということになります。

やはり、どこかのタイミングで
この負のスパイラルを断ち切っていく必要があるかと
思います。

最後に、まとめになりますけれども、
今のキーワードであるDX
これをツールとしてうまく活用し
職場の業務改善、
そして問題解決につなげていきましょう。

以上、仕組みで仕事を回そう
~DX推進の着眼点ということで
情報提供をさせていただきました。

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