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推しが引退した話−出会い編

どうも僕です。
さっそくプロ野球の話題で恐縮です。
辰年だから触れないわけにはいかないでしょうということで。

自分はプロ野球セントラルリーグ(通称セ・リーグ)、愛知県名古屋市を本境地とする中日ドラゴンズを応援しています。
小さい頃からドラゴンズファン…というわけではなく、昔はそこまで野球に興味があるわけでもなく
「まぁ応援するなら中日やな」「ドアラかわいいしな」
程度でした。
しかし、あるとき友人から野球観戦に強く誘われ、1〜2年くらい適当にごまかし誘いをかわし続けていたのですが、ふと
「一回くらい行ってやるか」
という気になりました。
行くからには事前学習を欠かさないタイプ(自分で言うけど性根が真面目)なので、しばらくテレビで中日の試合を見ていたわけですが、ちょっと気になる選手がでてきたわけです。それが
背番号55番 福田永将選手
試合を見るたびホームランを打っている。すごい。
(あとからわかったのですが、福田選手は巨人に強い。東京に住んでいるためテレビでは巨人主催試合を見ることが多く、ホームランをよく目にしたのかも)
なんとなく気になる存在は、テレビで試合を見続けているうちになんとなく好きな存在になっていきました。
そして初めての観戦は2017年の9月、場所は横浜スタジアム。なぜかベイスターズの応援席。
中日の選手すら顔と名前が一致するのは5人くらい(福田大島平田京田周平)、相手チームのことなんかさっぱりわかりやしなかったのでその日の両先発のことすら覚えていませんが、福田選手はファーストスタメン。
2回の第一打席でいきなり特大のホームラン。
大きく描く放物線、これがプロのホームランか!とわたしの心にもホームラン。
なんとなく好きな存在が「推し」になった瞬間でした。

それからその友人の誘いで横浜スタジアムや神宮球場に足を運び、気がつくと自分でチケットを取って一人でも野球観戦に行くようになっていました。
ドラゴンズのファンクラブに入り、一年に一回はナゴヤドーム(現在はバンテリンドームナゴヤ)まで足を運び、前出の友人にチケットを取ってもらってマツダスタジアムにも遠征しました。

そんな初めてのプロ野球選手の「推し」が昨年、引退しました。

長くなってしまったので続きはまた今度〆

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