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全員で帰る! 学校まるごと働き方改革資料集

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学校裁量でできることは、たくさんあります。このマガジンでは、管理職への提案資料という形で、学校まるごと働き方改革を進めるための資料を提供しています。
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記事一覧

『授業見合い隊』で働き方改革 ~1人1授業の代替案として~

はじめに先生方の学校では、資質向上のために「1人1授業」というものを行っていますか? ぼ…

校長室に乗り込む前に読む『note』

校内で働き方改革を進める上で、避けては通れないことがあります。それは「校長室に乗り込む」…

部活動顧問の断り方 3選

はじめに教員の働き方改革を考えるとき、まず筆頭に挙げられるのが「部活動問題」です。これは…

負担軽減&ICTスキル向上のため「情報委員会の設置」の提案

はじめにぼくは、この記事を書いている2024年度で、4年連続「情報担当」の公務分掌を任せても…

フライヤーづくりで、休憩時間を意識しよう

労働者は、法律により「休憩時間」が勤務時間内のどこかに設けられています。もちろん、学校職…

学校の登校時間について

はじめに先生方の学校では、児童生徒の登校時間は何時ごろでしょうか? ぼくの経験上、おおよ…

「指導要録の作成」をラクにする3つ提案について

はじめに年度末、各学校では「指導要録の作成・印刷・押印」という仕事が待ち構えています。校長先生のゴム印を押し、印鑑を押し、紙で印刷してチェックし、最終的に金庫に眠るというアレです。 では、先生方に質問です。 指導要録を引き継ぎ資料として年度初めや年度途中、もしくは評価の参考にしようなどといった理由で、いちいちカギを借りて金庫から取り出して見るでしょうか?おそらく、ほとんどの先生は「NO」だと思います。開示義務はあるものの、指導要録は基本的に金庫に眠ったままで起きるのは(見直

2種類の「捨てる」で働き方改革

はじめに学校現場は「捨てる」ことが極端に苦手だと感じています。それは、どんな活動に対して…

職員の休憩時間を確保する!

はじめに先生方の学校では、職員の休憩時間はどのように設定されているでしょうか?ぼくの経験…

働き方改革の進め方3ステップ

はじめに人間は感情の生き物です。そのため、同じ想いで動くということは非常に難しい。これは…

定時退勤の教科書

はじめに ~なぜ定時退勤をめざすのか~ 教員という仕事はブラックだと言われます。そう言わ…

『デジタル職員会議』のすすめ

はじめにぼくの勤務校では、令和5年度から『デジタル職員会議』というものをスタートしました…

『時間外勤務の回復措置』について

はじめにぼくたち教職公務員は、基本的に残業は認められていません。しかし、例外もあります。…