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SNS苦手な私がどうしてSNSアドバイザーになったのか?⑤

SNS苦手な私がどうしてSNSアドバイザーになったのか?⑤

【SNS始動と新しいパート】
最初にSNSアプリでアカウントを登録したのは、Facebookでした。
当時、お世話になっていた保険関連のお仕事をされていた方が、
「今はネットの時代。Facebookはやっていた方がいい」というアドバイスからでした。
Facebookは、なかなか難しいところがあり、更新などは1年くらいしていませんでした。
経済的に余裕がなかったので、パートもしていました。
その職場は少し特殊な形で働いていました。
以前の職場が副業はNGだったため、働く前に確認しておいた方がいいと思い、ピアノの講師をしていることを面接のときに話しました。
すると、(その職場では調理員の募集をしていたのですが)実はアルバイトを募集していて、長期パートが決まればアルバイトは辞めてもらいたい、ということでした。パートが決まるまではアルバイトで働き、決まってから解雇という条件でした。
なんとも正直だな、と思いましたが、その条件を受け入れました。
こちらも都合のいい働き方を求めているので、お互い様だと割り切りました。
実際働いてみると、その職場が今まで働いた中で一番厳しいものでした。
一年中、空調は効いておらず、夏場は室内温度は30度以上になります。普段汗をかかない私ですが、汗が止まらず、靴下まで足の汗が流れるほど。
何度も熱中症になりました。6時間から8時間働き、30分くらいの休憩(食事休憩)。みんなガマンしている、と言い聞かせて働きました。
仕事内容は調理員でしたが、アルバイトでもアレルギー食を作ったりと、いつも緊張の状態。メニューはありましたが、そのレシピはなく、全て個人の味覚に任されていました。
200食(3メニュー)の食事を3人で4時間弱で仕込みから配膳までします。
後で聞かされたことですが、この職場のきつさに長期で働く人がおらず、離職率が高いことが問題視されていたそうです。私は結局2年働きましたが、その期間中にも4人くらいの人が入っては辞めていきました。後にも先にもこれほどきつい職場はありませんでした。


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