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ちょいちょい書くかもしれない日記(倦怠感)

昨夏に家族まるっと新型コロナウイルスにやられたとき、両親の世話でバタバタ走り回って、ろくに自分の療養ができなかった。
おそらくはそれが祟って、未だに強い倦怠感が抜けない。
何かするとすぐにとんでもなく疲れてしまって、少し横になりたいな、と感じる。
横になると、実際、秒でコテンと寝てしまう。
自分でも信じられないくらい頑張れないので、たぶん編集さんたちは信じてくれず、あいつ豪快にサボってやがると思われてしまうだろうな、としょんぼりしたりしている。
一時期、味覚と嗅覚がおかしくなって食べるのが苦痛になり、ずいぶん痩せてしまったのも、弱った原因のひとつかもしれない。
今はしっかり食べているし、体重もだいぶ戻ったけれど。
太り過ぎは無論よくないとしても、年を重ねると、ある程度は体重isパワー、というより、皮下脂肪is余力だなー、と実感した。
これからは、いい感じのちょいポチャとして生きていきたい。
学校での仕事帰りの運転も、少しどこかで休まないと意識が散漫になっているなと感じることがあるので、そういうときは迷わず道路沿いの店に入る。
昨日はCoCo壱番屋に寄って、ついでに夕飯も済ませた。
おひとりさまは楽だ。そして、揚げ物を載っけたカレーはいつだって正義だ。
昨日はクリームコロッケを選んだ。そして案の定、口の中をベロベロにした。
何故、冷めるまで待てないのか……。
理由はハッキリしている。
外食では、出されたものはすぐさま、それこそ脇目も振らず一生懸命に食べるのが、作ってくれた人への何よりの礼儀であると教え込まれて育ったので、今もそれが自分の中で鉄則になっているのだ。
誰かと会食をして、注文したものが同時に出てこなかったときは、相手が先なら待たずに食べ始めてほしいし、私のが先に来たら、やはり先に食べ始めたい。
ありがたいことに、歳を重ねたおかげで、自分が「どうぞお先に」とか「先に食べ始めちゃいますね!」と言える立場であることが多くなり、とても助かっている。
本当にこう、全員の料理が揃うまでじっと待つあの謎習慣、早く滅びてほしい。
特に麺類のときは。
絶対に待つな。私も待たない。

こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。